細木数子は女やくざだった…暴露本ライターが語るヤクザより怖い真実【2026年5月BEST】
細木数子は女やくざだった…暴露本ライターが語る真実

Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』の公開により、人気占い師として一世を風靡した細木数子氏の功罪が再び注目を集めている。同ドラマの参考文献として挙げられた『細木数子 魔女の履歴書』(講談社)の著者であるノンフィクションライターの溝口敦氏は、細木氏が単なる占い師ではなく、ヤクザと密接に結びつき、自らも女やくざとして振る舞っていたと指摘する。

細木数子は女やくざだった

溝口氏は2006年、週刊現代で『細木数子 魔女の履歴書』を連載し、同年に単行本を出版。ドラマ公開前に作品を鑑賞した溝口氏は「彼女の功罪は多岐にわたるが、善悪バランスよく取り合わせたドラマになっている」と評価する。

細木氏は1971年ごろ、稲川会の滝沢組組長・滝沢良次郎の情人となった。その後、新宿を仕切る小金井一家総長・堀尾昌志の実質的な女房、姐さんへと鞍替え。堀尾を「お父さん」と呼び、「お父さんが賭博を開帳すると賭博場開帳図利罪でパクられるから、あたしがやる」と賭博の胴元を自ら引き受けたこともあるという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

組員に指詰めを強要

細木氏はやくざの女というより、やくざそのもの、女やくざだったと溝口氏は断言する。新宿・歌舞伎町で若い組員たちにビニ本(ビニールで包装し立ち読みできないようにしたエロ本)屋2軒を経営させていたが、ある組員が月の売り上げの半分ほどを持ち逃げした。激怒した細木氏は「すぐカネを持ってこい、じゃなければケジメをつけろ」と迫り、持ち逃げした若者の兄貴分が仕方なく自分の指を詰めて、細木氏のマンションに持参したという。

やくざでさえ下の者に指詰めをさせることを嫌う者がいるにもかかわらず、細木氏は組員に断指させた。これが「女やくざ」と呼ばれるゆえんである。

銀座・赤坂でクラブ経営

やくざの情婦には水商売上がりの人が多いが、細木氏もその例に漏れない。銀座や赤坂で複数のクラブを経営し、人の注意をそらさない会話術や接客術を身につけていた。その上、やくざの情人となることで、人を人とも思わない不遜さを習得したと溝口氏は分析する。

細木氏はまた、6億円もの損害賠償を求めて訴訟を起こしたこともあり、その際には弘道会の大物ヤクザが味方についたという。溝口氏は「細木の記事はやめられないか」と圧力を受けた経験も明かしている。

ドラマで再浮上する細木の影

Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』は、細木氏の生涯を題材に、その光と影を描き出す。溝口氏の著書が参考文献として用いられており、ドラマを通じて細木氏の知られざる一面が広く知られることとなった。

細木氏は2000年代に「六星占術」でブームを巻き起こし、テレビ出演も多数こなした。しかしその背景には、ヤクザとの深い繋がりや、金銭を巡るトラブル、そして恐ろしいほどの執念があったと溝口氏は証言する。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ