映画『ホーム スイート ホーム』(9月4日公開)の完成披露舞台挨拶が19日、都内で開催された。この映画は、ある日、未来から息子と孫がやってきて……というタイムスリップもので、主演の八村倫太郎は、祖父の代から続く煎餅屋を継いだ植木一郎を演じる。
主題歌はWATWINGの新曲「My Sweet Place」
主題歌には、八村が所属するダンス&ボーカルグループ・WATWINGの新曲「My Sweet Place」が採用されている。この舞台挨拶の日が配信開始日とのことで、MCを担当したドロンズ石本が「配信開始おめでとうございます!」と祝福すると、八村は「ありがとうございます」と感謝を述べつつ、「主題歌をやらせていただけるということも当たり前じゃないと思うので、すごくうれしくて。しかも、今日がリリースで、上映会も今日というのは、運命的なものを感じています。映画も曲もよろしくお願いします!」と伝えた。
舞台挨拶で作品の魅力をアピール
舞台挨拶の最後に登壇者を代表してメッセージを求められると、八村は「タイムスリップの話は世の中にほかにもありますし、誰しも未来や過去に行ってみたいと思ったことがあると思うんです。だから、(『ホーム スイート ホーム』の)物語自体がすごく観やすいし、タイムスリップは入り口として、すごくいいと思うんですよね。はじめのほうは、コメディ要素があるので、クスクス笑いながら観られると思うんですけど、そこから家族のあたたかい話になっているんですよ。そこの流れがすごく素敵な映画だなと思っていて。最後には思わずポロッと泣いてしまうような感覚にもさせてくれて、それがこの映画の魅力かなと思っています」とアピール。
また、「一つ好きなシーンがある」といい、「(ネタバレになるので)あまり言えないんですけど、現実世界では絶対にできない経験をさせてもらえたんです」「役者をやっていないと、できない体験をさせてもらえて。先ほど、(企画コーナーで)過去や未来に行けるならどこがいい? という質問がありましたが、本当に戻れるなら、僕はその瞬間に戻りたいなと思います。皆さんも、そのシーンを観たときに、自分だったらどう思うんだろう? と考えさせられるのかなと思います。その時に、家族って素敵だなと思ってもらえたら、この作品の魅力が最大限に伝わっているような気がします」と話した。
映画『ホーム スイート ホーム』ストーリー
2026年の冬。祖父の代から続く煎餅屋を継いだものの、無気力に過ごしている植木一郎(八村倫太郎)。そんなある日、押入れから突然現れたのは28年後から来た息子・英郎(増子敦貴)と56年後から来た孫・史郎(駒木根葵汰)だった。
ちょっとしたボタンの掛け違いから未来が変わり、生まれてこなくなってしまう英郎と史郎。未来を元の姿に戻すため、時空を行き来しながら歴史を修正していくうちに、3人は1999年の夏に到着。そこで出会ったのは、一郎が知る父親の姿とはまるで違う、若き日の父・耕太郎(前田公輝)だった。さらに、代々続く家と煎餅屋にも存続の危機が迫っていて――。
なお、完成披露舞台挨拶には、八村のほか、増子敦貴(GENIC)、駒木根葵汰、前田公輝、大原優乃、山谷花純、吉川鮎太監督も登壇した。



