鳥取の秋を代表する味覚、露地物の二十世紀梨の出来栄えを確かめる査定会が21日、湯梨浜町中央公民館で開かれた。梅雨明けから高温少雨が続いたが、生産者の水やりで順調に生育し、大玉で高い糖度に仕上がった。27日から販売される。
平均重量と糖度
県内三つのJAの8選果場から計160玉が持ち込まれ、JA全農とっとりの職員が重さや糖度などを確認した。平均重量は421.5グラム(昨年398.2グラム)、平均糖度は近年では最も高かった昨年と同じ11.7度だった。
出荷予定と販売額
今年は県内144ヘクタールで栽培し、関西や中四国などに2071トンを出荷する予定。販売額は12億3500万円を見込む。
JA鳥取中央東郷果実部の山田均部長は「二十世紀梨は甘いだけでなく酸味とのバランスがいいのが特長。爽やかな味を楽しんでいただき、残暑を乗り切ってほしい」と話していた。



