愛知県豊明市立の全小中学校で10日、ラーメンチェーン「スガキヤ」で知られる寿がきや食品が協力した「スーちゃんの野菜ラーメン」が給食として提供され、子どもたちに大好評となった。地元のソウルフードとして親しまれる味が教室で再現され、約5600食が11校で振る舞われた。
アレルギー対応の特製スープで安心安全
寿がきや食品は、乳アレルギーに配慮した特製スープを開発。通常の店舗で提供される味を残しつつ、チャーシューと副菜の野菜サラダにかけるドレッシングも合わせて提供し、給食センターで調理された。同社の工場隣に新給食センターが整備された縁で、地域貢献の一環として協力が実現した。
子どもたち大喜び、地元企業との連携
豊明市立中央小学校では、栄養教諭と若手社員が5年生に対して、地元に工場があることなどを説明。湯気の立つラーメンが配膳されると、児童からは「学校で食べられて最高」「スープがメチャおいしい」と歓声が上がった。家族とよく店に行くという児童(10)は「学校で食べられて最高」と笑顔を見せた。
地域貢献と食育の一環
今回の給食は、寿がきや食品の地域貢献活動の一環。同社は「子どもたちに地元の味を楽しんでもらい、食育にもつながれば」とコメントしている。豊明市教育委員会も「アレルギー対応にも配慮した安全な給食を提供できた」と評価した。



