名古屋のソウルフードと呼ばれるラーメンチェーン「スガキヤ」を展開する「スガキコシステムズ」(名古屋市)は10月、神奈川県内に2店舗を相次いで出店する。関東への進出は20年ぶり。創業80年を迎え、打ち出した「攻めの経営」の一環だ。3年間で関東50店舗を目指す。
10月に2店舗が相次いでオープン
10月オープンの1店目は「カエデウォーク長津田店」(横浜市緑区)で、ショッピングモール内に10月15日に開業する。2店目は本厚木駅近くの「本厚木ミロードイースト店」(厚木市)だ。ファミリーや通勤通学客の利用を見込み、両店を足がかりに首都圏、関東へ拡大を狙う。
創業80年、東海地方に259店舗を展開
スガキヤは1946年、名古屋市で焼きいも、ぜんざいなどの甘党の店として創業、2年後にラーメンも始めた。看板商品の和風とんこつラーメンと一緒に、ソフトクリームなどの甘味も楽しめるユニークなスタイルで人気を集めてきた。買い物ついでや学校帰りに立ち寄る身近なファストフードチェーンとして定着、現在は愛知県など東海地方を中心に259店を展開している。
前回の進出は苦戦
かつては東京都内などに出店していたが、関東の好みに合わせたことが裏目に出て苦戦し、撤退していた。



