酒米・山田錦の一大産地、兵庫県の北播磨地域の田園風景を眺めながら地酒を味わえるJR加古川線の貸し切り列車「山田錦酒めぐりトレイン」が26日、加古川(加古川市)―谷川(丹波市)間を約5時間かけて往復した。県内外から参加した乗客約40人が山田錦を使った蔵元自慢の酒で乾杯し、特産のイチジク料理などを肴に飲み比べを楽しんだ。
北播磨の酒米をPRする企画
県北播磨県民局が、山田錦をPRしようと企画した。参加者は午前10時過ぎに出発した2両の列車に揺られ、県内16蔵元が提供する酒や料理を味わった。
語り部による解説と参加者の声
車内では同県民局が認定する「語り部」による山田錦の解説もあり、乗客は五感で地酒を満喫した。参加した芦屋市の会社員(37)は「香りの良いスパークリングやすっきりした味わいの酒とおいしい食事をペアで楽しめた」と喜んでいた。