コメの価格高騰が外食チェーンのメニュー価格を押し上げている。すき家を運営するゼンショーホールディングスは、牛丼の並盛を20円値上げし、390円とした。吉野家も一部商品の価格を改定し、牛丼の並盛を20円値上げして448円にした。
コメ高騰の背景と外食各社の対応
コメの価格は、2024年の夏ごろから高騰している。要因としては、2023年の猛暑による不作や、政府備蓄米の放出などが挙げられる。外食各社は、コメを主力商品に使うため、価格改定を余儀なくされている。
すき家は、コメの価格高騰に加え、物流費や人件費の上昇もあり、2025年2月5日から牛丼の並盛を390円に改定した。吉野家も、2025年2月5日から牛丼の並盛を448円に改定した。
家計への影響と今後の見通し
外食チェーンの値上げは、家計の負担増につながる。総務省の家計調査によると、2024年のコメの消費支出は前年比で増加しており、値上げの影響は大きいとみられる。
今後もコメの価格高騰が続くようであれば、他の外食チェーンも値上げに追随する可能性がある。また、スーパーなどで販売される家庭用のコメの価格も高止まりしており、家計への影響は長期化しそうだ。



