2013年に京都・寺町で7坪・カウンター12席の小さな店として始まったラーメン店『麺屋 猪一』が、8月6日に東京・神楽坂に初進出し、「麺屋 猪一(神楽坂)」をオープンする。東京初出店の地として選ばれた神楽坂は、古くからの街並みと新しい文化が自然に溶け合い、多くの人が行き交うエリアだ。
店内は15席のカウンターのみ、料理人の所作を間近に
店内は15席のカウンターのみで構成され、料理人の所作や出汁の香りまで感じられる距離感を大切にしている。一杯のラーメンと向き合う時間そのものを楽しめる空間を目指したという。
外観はガラスブロックと木格子、障子から着想
外観にはガラスブロックと木格子を組み合わせたファサードを採用。障子から着想を得たデザインで、昼は自然光を柔らかく取り込み、夜には店内の灯りがほのかに漏れ、神楽坂の街並みに静かに溶け込む佇まいを演出する。
世界的デザインスタジオが手がけた器やグラフィック
東京初店舗では、料理だけでなく器や身につけるものまで含めて表現するという考え方を持つ。そのパートナーとして、エルメスやディズニー、ポルシェなど世界的ブランドを手がけてきたアメリカのデザインスタジオ「HOUSE INDUSTRIES」を迎えた。ブランドブックやイメージソースを共有しながら、「MENYA INOICHI」の文字を麺に見立てたオリジナルグラフィックを制作。そのデザインを5種類の器をはじめ、レンゲ、手ぬぐい、Tシャツへと展開した。器を単に料理を盛り付けるためのものではなく、その姿を映し出すキャンバスとして捉えている。
『麺屋 猪一』は京都で長年行列が絶えない人気店として知られており、東京進出により多くのラーメンファンが待望の一杯を味わえるようになる。



