ハイチュウを限界まで伸ばすと…約1万6000本の糸状に「龍の髭飴」風お菓子が完成
ハイチュウを限界まで伸ばすと…約1万6000本の糸状に

ハイチュウを温めて限界まで伸ばし続けると、約1万6000本の細い糸状になり、「龍の髭飴」のようなお菓子に変身する動画が、Instagramのリール投稿で話題を集めている。ねじっては伸ばす作業を繰り返し、できあがったのは中国の有名なお菓子「龍の髭飴」を思わせる一品。実際に食べてみると、意外な味わいと食感があったという。

約1万6000本の糸状に 仕上がりを左右する「最初の輪っか」

動画を投稿した歌唱ずんだもん(@kasho_zunda)さんによると、この動画はYouTubeで約940万回、Instagramで約550万回、TikTokで約80万回再生され、「想像以上に大きな反響」があったという。海外からのコメントも寄せられており、「国内だけでなく多くの方に動画が届いていることを実感できて、とても嬉しかった」と話す。

きっかけについて、歌唱ずんだもんさんは「以前、こんにゃくゼリーを溶かして大福にする動画を投稿したところ、とても反響が良かったため、ほかにも既存のお菓子を変形させて、別の料理やお菓子を作れないかと探していた」と説明。ハイチュウから「龍の髭」のようなお菓子を作る方法は数年前に少し流行したことがあるが、まだ知らない人も多いのではと考え、歌に乗せて紹介したという。

きれいに伸ばすコツと、実際に食べた「驚きの食感」

きれいに伸ばすためのポイントについては、「最初に1本の輪っかを作る際に、ある程度長めに伸ばし、全体の太さをできるだけ均一にしておくことが大切」とアドバイス。輪を重ねるタイミングでずれないよう調整することや、ねじって引き伸ばすたびにこまめに粉をつけて全体になじませることも重要だという。「これをしないと、細くなった糸同士がくっついてしまったり、引き伸ばす際にかなり固くなったりしてしまう」と話す。

実際に食べてみた味については、「見た目は実際の『龍の髭』によく似ているが、味や食感については本物とは異なる」としながら、「食べ始めは少し粉っぽさがあるが、口の中で溶けてくると、舌に触れる面積が大きくなっている分、ハイチュウの味がよりダイレクトに、強く感じられた」と語る。食感も面白く、あまり噛まなくても口の中で溶けていくような感覚がある一方、噛んでしまうと徐々にまとまって元のハイチュウのような塊に戻っていくという。

今後の挑戦 グミを泡立てたお菓子やハロウィン向けレシピ

ハイチュウ以外のお菓子でも同じように伸ばせるかについては、「飴を溶かして、材料や作り方を工夫すれば、より本格的な『龍の髭』のようなお菓子を作ることもできるかもしれない」としながらも、「温度管理や伸ばし方なども含めると、かなり難易度は高そう」との見解を示した。なお、本格的な龍の髭はお菓子からではなく、水あめと蜂蜜から作ることができるという。

今後の予定については、「最近、『グミを泡立てるとマシュマロのようなお菓子を作れる』という情報を見つけたので、ぜひ一度試してみたい」と明かし、「これからハロウィンの時期に向けて、少し不気味で見た目にもインパクトのあるお菓子の作り方なども、動画で紹介していきたい」と意気込みを語った。