ファミマが8年ぶりにスイーツのクリーム刷新、「無限クリーム」で新商品とリニューアル
ファミマが8年ぶりにクリーム刷新、「無限クリーム」で新商品とリニューアル

ファミリーマートは10月13日から、スイーツに使うクリームを8年ぶりに全面刷新し、新商品2種の発売と既存4商品のリニューアルを実施する。新たに開発したクリームは「ファミマの無限クリーム」と名付けられ、リッチで濃厚な味わいと、ふわっとなめらかなくちどけを両立したという。

8年ぶりのクリーム刷新、その理由

発表会で、ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター兼2030プロジェクト室長である南雲克明氏は、「2026年秋冬、スイーツの主役はクリーム」と述べ、「ヒットスイーツの中心にはいつの時代もクリームがあります。コンビニで買われているスイーツ上位3つ(シュークリーム、エクレア、ロールケーキ)はすべてクリームを原料にした商品です。クリームはスイーツの美味しさを決める出発点であり最優先事項だと考え、ファミリーマートとしてもクリームの美味しさに挑戦しました」と語った。

同氏は「今後、コンビニスイーツといえばファミリーマートだということを確立していきたい」と意気込みを見せた。

改良ポイントと新商品・リニューアル商品

ファミリーマート商品本部スイーツ部長の鈴木崇義氏は、改良ポイントについて「これまでクリームは主役ではなく、あくまでもスイーツを美味しく食べるための1つの脇役という考え方でした。今回は敢えてクリームを主役にすることで、クリームの美味しさを感じて頂き、ファミリーマートのデザートのファンになってほしい」と説明した。

改良したクリームは、ベースの乳原料を見直してミルク感を強化し、発酵風味を加えてコクを出した。油分の配合量も見直し、ふわっとした食感を保ちながら、すっと溶けるくちどけを実現したという。刷新したクリームを使用した商品には「ファミマの無限生クリーム」のロゴが入れられている。

10月13日発売の新商品は、「クリームたっぷり! ダブルシュー」(199円)と「生クリームロールケーキ」(213円)。「クリームたっぷり! ダブルシュー」は、シュー生地に無限クリームとカスタードクリームが入っており、ホイップクリームの比率が高めだ。リニューアル前から売り上げナンバーワンの商品で、10月13日から1週間限定でホイップクリームを30%増量する。「生クリームロールケーキ」は「無限生クリーム」を100%使用している。

同日には「ほぼクリームのケーキ」(248円)も登場する。これは「無限クリーム」と「無限生クリーム」の2種類のクリームを使用し、2種を同時に口に運ぶことで複雑な風味を楽しめるという。

10月20日発売の商品とキャンペーン

10月20日には、「ダブルクリームエクレア」(298円)、「クリームに溺れるとろけるプリン」(248円)、「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」(270円)が発売される。「ダブルクリームエクレア」は、上部をカットしてクリームをトッピングし、巻くように絞ることでクリームを主役にした。「クリームに溺れるとろけるプリン」は定番の「窯だしとろけるプリン」の上に無限クリームを絞り、クリームの比率を高めている。「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」は、これまで脇役感のあるクリームだったが、今回は「無限クリーム」を使用し、チョコとクリームの両方を主役にした。

また、10月13日から、対象スイーツを1つ購入すると「ファミレター」が1枚もらえるキャンペーンを実施する。「ファミレター」は裏面がシールになっており、スイーツに貼り付けて感謝の気持ちを伝えられる。全10種で、様々なシーンに対応している。