「東九州バスク化構想」10周年記念、延岡で食べ歩きやトークイベント開催へ
東九州バスク化構想10周年、延岡で記念イベント開催

宮崎県延岡市などでつくる「東九州バスク化構想延岡推進協議会」は11月、市内の飲食店を巡る恒例の食べ歩きイベントやトークセッションなどのプログラムを実施する。「食」を生かしたまちづくりを目指して2016年に始まった東九州バスク化構想の取り組みが10周年となったことを記念した事業で、来場を呼びかけている。

10周年記念事業の内容

東九州バスク化構想は、スペインとフランスにまたがり豊かな食文化で知られるバスク地方にならって新たな食文化圏の形成を目指そうと、16年に大分県佐伯市とスタート。バスク地方で有名な小皿料理のタパスを参考に、手頃な値段で食べ歩きができる人気イベントの「のべおかタパス」などを開催してきた。その後、新型コロナの影響などで22年度からは延岡市が単独で事業を実施している。

食べ歩きやトークイベントの詳細

記念事業では、のべおかタパスを今年2月に続いて11月27、28日に開催。市内の料理店を巡りながら和食や洋食、中華の小皿料理が1皿600円で楽しめ、現在約30店舗が参加予定。500円分お得な5枚つづりのチケット(2500円)は10月13日から販売する。11月29日には参加店舗の一部が市役所前に集まる「スペシャルマルシェ」も開く。

トークイベントの「のべおか食卓会議」は同日に市役所講堂で実施(参加無料、要予約)。同構想の設立に携わった料理評論家の山本益博さんや著名料理人ら5人がこれまでの10年を振り返り、今後について語り合う。また、同30日には「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」で知られる大崩山の麓で、招待者限定の特別プロモーションイベント「秘境レストラン」を開催する。

市長のコメントと問い合わせ先

協議会会長を務める三浦久知市長は今月24日に開いた記者会見で「10周年を機にこれまでの取り組みを振り返りながら、延岡の食の魅力を再度磨き上げて発信したい」と述べた。

プログラムに関する問い合わせは運営事務局のオノコボデザイン(0982・20・8891)へ。