フランス・ブルゴーニュ地方ボージョレ地区の赤ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の2026年産が28日、東京・羽田空港に到着した。輸入元のサントリーホールディングスによると、熱波の影響でブドウの収穫が前倒しとなり、例年より約1カ月早く届いた。販売は11月19日午前0時に解禁される。
1985年以降で最も早い到着
サントリーによると、9月28日に届くのは、解禁日が11月の第3木曜日に定められた1985年以降で最も早いという。
フランスでは今年の春と夏の気温が観測史上最も高く、降水量は平年を大きく下回った。この影響で、急速に成熟したブドウの収穫を約2週間早めた。生産者の保管負担を考慮し、出荷も前倒ししたとしている。
熱波がもたらした影響
サントリーによると、熱波でブドウの成熟が進み、収穫時期が早まったことで、例年より早い出荷が実現した。今年のフランスの高温と少雨が、ワインの生産工程に大きな影響を与えた形だ。