会津藩公行列に綾瀬はるかさんら600人、ゆかりの人々も参加
会津藩公行列に綾瀬はるかさんら600人、ゆかりの人々も参加

福島県会津若松市で21日までの3日間、会津まつりが開かれている。20日は歴史をたどる会津藩公行列があり、総勢600人が街の中心部を練り歩いた。NHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)の主演として、会津藩士の娘を演じた綾瀬はるかさんも参加した。

藩公行列の歴史と参加者

会津と言えば戊辰戦争での鶴ケ城攻防戦が名高いが、それ以前には葦名、伊達、蒲生、上杉、加藤、保科(松平)の各氏が治めてきた時代がある。さらに、戊辰戦争に敗れた後、藩士たちは故郷を追われ苦難を重ねた。藩公行列は、そうした歴史を後世に伝えていこうと1953(昭和28)年に始まった。

戊辰戦争の悲劇で知られる年少藩士の白虎隊や、なぎなたで戦った娘子隊は、それぞれ地元の中高生が扮する。今年は市立第二中学校と会津北嶺高校が担当した。

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ゆかりの人々が全国各地から参加

ゆかりの人々も多数参加した。豊臣秀吉の時代の領主蒲生氏郷は出身地である滋賀県日野町の堀江和博町長、幕末の会津藩主松平容保は松平家15代の親保さんがそれぞれ扮した。明治になって元藩士たちが開拓した北海道からは、札幌の琴似屯田子孫会がやって来た。

綾瀬はるかさんのあいさつに歓声

観客がもっとも沸いたのは、11回目の行列参加となる綾瀬さんだった。市中心部の神明通りで「今年も呼んでくれて、ありがとなし。みなさん、体調、さすけねえか(大丈夫ですか)。これから寒くなると思うのでご自愛ください」とあいさつすると、「お帰りなさーい」「こっち向いて」とかけ声が飛んだ。

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