4、5月に酒類総合研究所(広島県)と日本酒造組合中央会(東京都)が実施した「全国新酒鑑評会」で、山口県内の酒蔵から7銘柄が金賞を受賞し、蔵元の代表者らが県庁で村岡知事に成果を報告した。
鑑評会では、同研究所職員や国税局の鑑定官らが味や香りのバランスなどを基準に審査。今回は全国から793点が出品され、そのうち特に優秀な金賞217点が選ばれた。県内からは岩崎酒造(萩市)の長陽福娘など計7点が受賞した。
金賞受賞を県庁で報告
各蔵元の代表者ら7人が今月上旬、県庁を訪問して知事に報告。県酒造組合の岩崎喜一郎会長は「金賞は技術の証明。山口県の酒の魅力を発信するための試金石になる」と語った。村岡知事は「県内の酒の評価が毎年上がっているのを体感している。今後、さらに大きく魅力を発信してほしい」と激励した。
秋の観光キャンペーンにも期待
その後に報道陣の取材を受けた岩崎会長は、10~12月に県内で展開される大型観光企画「山口デスティネーションキャンペーン(DC)」に触れた上で、「相乗効果で、県民だけでなく都市部の人や海外の人にも山口県の酒を愛飲してもらいたい」と語った。
金賞受賞の7銘柄
金賞受賞の7銘柄は次の通り(順不同)。
- 長陽福娘(岩崎酒造)
- 五橋(酒井酒造)
- 長門峡(岡崎酒造場)
- わかむすめ 燕子花(かきつばた)(新谷酒造)
- 雁木(がんぎ)(八百新酒造)
- 金紋寿(中島屋酒造場)
- 東洋美人(澄川酒造場)



