10日放送のテレビ大阪『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』(後6:58)は、「なにわのライバル立ち食いそば」と題し、大阪で長年愛される立ち食いそばの老舗3社を徹底調査する。
大阪の立ち食いそばビッグ3を徹底調査
同番組は、これまで誰も調べたことのないテーマで大阪府43市町村をリサーチし、番組オリジナルのランキングを作成するバラエティー。今回取り上げるのは、老舗チェーン「都そば」、阪急沿線で愛される「若菜そば」、南海ユーザーに親しまれる「南海そば」だ。
人気メニュー対決
JR天王寺駅構内の南海そばは、1日約700人が訪れる人気店。創業時から高い人気を誇るたぬきそばは、大きなお揚げと、カツオ節などを独自にブレンドした削り節を丁寧に煮詰め、特製のかえしを加えた出汁が特徴。甘めに味付けされた肉そばも不動の人気だ。
都そばは、昔ながらの立ち食いスタイルの店舗が今も健在。メニューは30種類以上あり、定番の天ぷらそばや、きつねうどん、たぬきそばが根強い支持を集める。かき揚げそばはボリューム満点で、きつね・えび・卵をトッピングした「都スペシャル」やセットメニューもおすすめだ。
若菜そばの1号店は阪急十三駅のホーム内。1967年に「阪急そば」として創業し、現在は事業譲渡に伴い「若菜そば」に改名、座って食べるスタイルに改装された。カツオ・サバ・ウルメイワシの旨みを生かした醤油ベースの和風だしと、コシのある生そばは相性抜群。ポテトを豪快に乗せた「ポテトそば」や、丼とそばのセットメニューもある。
名物社員対決
南海そばで勤続23年の「リーダー」重田かおるさんは全店舗の責任者で、みずから1日400杯以上のそばを作ることもある。唯一作れるという「箸タワー」は、コロナ禍以降姿を消したが、カウンターに置かれていたのを覚えている人も多いだろう。
若菜そばを運営する平野屋の営業部総括部長・金井孝史さんは、現在販売されているメニューのほとんどを開発したアイデアマンで、その数は100種類以上。最近ではニラ豚辛麺が好評だったが、なかにはあまり売れなかったメニューもあるという。
都そばの本部・大阪誠和食品の代表取締役を務める渡邉ゆかさんは27歳。創業者が祖父で、父が事業を引き継ぎ、その後は叔父が社長を務めていた。もともとは医師を目指していたが、事業を継ぎたいという思いが強くなり、2025年7月に入社し、同年11月に代表に就任。SNSでの情報発信に積極的に取り組むようになった。
オンリーワン対決
若菜そばは、朝7時から10時まで格安価格で提供する朝ラーメンを展開。これも金井さんのアイデアだ。南海そばは、新今宮店限定の生ビールセットが自慢で、唐揚げ・枝豆・フライドポテトからおつまみを選べる。
都そばは毎月8日を「都そばの日」とし、すべてのうどん・そばとセットを200円引きにするサービスを実施。来店すると次回使える50円引き券ももらえる。このサービスは渡邉さんのアイデアだという。
MCは中川家(守口市出身)、ゲストは内藤剛志(寝屋川市出身)、ゆうちゃみ(東大阪市出身)が務める。