バレーボール女子日本代表のキャプテンを務める石川真佑(26)が、7月5日午後11時から放送されるMBS・TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演する。同番組は、世界最高峰の舞台で戦う26歳の素顔と、日本女子をけん引するキャプテンとしての覚悟に迫る内容となっている。
攻守の要として世界で活躍
アウトサイドヒッターとして攻守の要を担う石川は、身長174センチと同ポジションでは小柄ながら、多彩なスパイクを武器に世界で活躍してきた。高校時代は下北沢成徳高校で1年生からレギュラーを務め、主将として高校2冠を達成。Vリーグでも結果を残し、2023年からはイタリア・セリエAでプレーしている。
兄・祐希との関係と自らの道
華々しいキャリアの一方で、5歳上の兄は男子日本代表キャプテンの石川祐希。これまで「石川の妹」と紹介されることも少なくなかったが、2025年から女子日本代表のキャプテンに就任し、自らの道を切り開いてきた。
番組では、全体合宿前からトレーニングセンターで調整を重ねる姿や、代表副キャプテンで同じくイタリアでプレーする関菜々巳との交流にも密着。チームを背中で引っ張るリーダーとしての責任と、支え合う仲間との関係を映し出す。
目標はネーションズリーグでのメダル獲得
目標は、世界最高峰の国際大会・ネーションズリーグで2大会ぶりのメダル獲得。石川は「今のままでは勝てないし、その後のアジア選手権も難しい」と現状を見据えながらも、レシーブが乱れた場面での「ハイセット」を決め切る武器を磨き続ける。
「私、優柔不断ですよ」と語る意外な素顔と、「バレーボールが、大好きだから」という揺るぎない思い。逆境を力に変え、日本女子バレーを世界の頂点へ導こうとする石川の現在地を追う。
プロフィールと経歴
石川は2000年5月14日、愛知県岡崎市生まれ。5歳上の兄は男子日本代表キャプテンの石川祐希。中学で親元を離れ、名門下北沢成徳高校では1年からレギュラーとして活躍し、春高優勝。3年では主将として高校2冠を達成。2019年に東レアローズに入団、2022-23シーズンには日本人の最多得点記録を更新。2023年からイタリア・セリエAに挑戦し、フィレンツェで1シーズン、ノヴァーラで2シーズン戦い抜いた。ノヴァーラでは欧州強豪が集まるCEVカップで優勝し初タイトル獲得。来シーズンはトルコ1部のエジザジュバシュへ移籍。日本代表初選出は2019年。東京とパリ五輪に出場し、2025年からキャプテンを務める。



