戸田勝さんの作品展、防府の山頭火ふるさと館で開幕
戸田勝さんの作品展、防府の山頭火ふるさと館で開幕

防府市出身の水彩画家・戸田勝さんの作品展が29日、同市宮市町の「山頭火ふるさと館」で始まった。同市出身の俳人、種田山頭火や故郷を題材にした水彩画などが展示されている。

山頭火の句を画題にした作品も

戸田さんは現在、奈良県のアトリエで山頭火や世界遺産をテーマにした作品を手掛けている。今回の展示作品のうち、山頭火の句「春風の鉢の子一つ」を画題にした作品は、山頭火とみられる托鉢僧が、すくっと野に立つさまが描かれている。おぼろ月の浮かぶ防府天満宮など、四季折々の市内の観光名所を題材にした作品も並ぶ。

入館者20万人達成も祝う

末若智洋館長は「作品の美しさは山頭火の句に通じるものがある」と話している。この日は2017年に開館した同館の入館者が20万人に達したことを祝う記念のセレモニーも開かれた。

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戸田さんの作品展は10月12日まで。開館時間は午前9時~午後5時。火曜休館。無料。問い合わせは同館(0835・28・3107)へ。

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