退店したキャバ嬢にしつこくLINEする「残念おじさん」の実態
退店キャバ嬢にLINEする残念おじさんの実態

銀座のクラブに勤務する筆者が「夜の街に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。今回取り上げるのは「退店したキャバ嬢に繰り返しLINEするおじさん」です。現在は銀座のクラブで働く筆者ですが、20代の頃は大阪・北新地のキャバクラに在籍していました。23歳で当時在籍していたキャバクラを退店し、2カ月ほど休んでから移籍先を探そうと考えていたときのことです。

退店後に急に熱心になるおじさんたち

その当時お世話になったおじさんたちに「退店します。お世話になりました」と連絡したところ、「それじゃあこれからは普通に会えるね」「普通にごはん行こうよ」「普通にデートできるね」「有馬温泉行かない?普通に」といった返信が相次ぎました。一瞬モテモテ気分になりましたが、もちろん嬉しくはありません。普通に考えて、です。

在籍中は無関心、退店後に急接近

在籍中はお店に顔を出してくれないどころか、返信さえくれなかったおじさんたちが「退店します」と連絡した途端に「これからは普通に会えるね」と乗り出してくるのはよくあるパターンです。彼らはお金を払ってまで会う価値は感じていないけれど、無料なら「普通」に会いたいと考えているのでしょう。しかし、23歳の女性が50・60代の男性とギャラなしで会うことは、おそらく「普通」ではありません。

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無償の関係に潜むリスク

仮に会ったとしても、目の前で「弟の入院費用が…」と泣かれ、飲み代よりはるかに高いお小遣いを振り込む羽目になるのがオチです。一度お金で関係を買った女性が、その後無償で何かに応じてくれることは基本的にはありません。絶対にないとは言い切れませんが、期待しすぎないことが大切で、無いと思っておくのが無難です。

カフェの店員に話しかけるおじさんと同じ心理

在籍中は一切応援してくれなかったおじさんほど、退店後に熱心にLINEを送ってきます。お金がかからないことだけは熱心にできるのです。これはスターバックスの店員さんに話し込んでいるおじさんと同じ行動パターンです。一方で、「次のお店が決まったらすぐに連絡してね」という返信をくれるおじさんは、超スーパーウルトラハイパーミラクル大好きです。

筆者は1989年生まれ、新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務しながら、大阪北新地でキャバ嬢デビュー。現在は銀座のクラブに勤めるかたわら、フリーランスのライターとして活動しています。

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