医療ドラマの人気シリーズ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の劇場版第3弾『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜CAPITAL CRISIS』(8月21日公開)の完成披露舞台あいさつが21日、都内で開催された。試写を終えると、喜多見幸太役の鈴木亮平、音羽尚役の賀来賢人、蔵前夏梅役の菜々緒がサプライズで再登場した。
試写後のサプライズ登場に4000人が総立ち
この日は試写前にも鈴木、賀来、菜々緒のほか、赤楚衛二、桜田ひより、津田健次郎、ファーストサマーウイカ、岩瀬洋志、仲里依紗、要潤、石田ゆり子も参加した舞台あいさつが行われていた。試写を終え、すすり泣く観客が多数いる中で役衣装を着た鈴木、賀来、菜々緒がサプライズで登場。会場内にいた4000人が総立ちでスタンディングオベーションとなった。
鈴木は「皆さん、『CAPITAL CRISIS』はいかがでしたでしょうか?」と問いかけ、会場内は万雷の拍手。「終わった後の顔をどうしても見たくて、また3人で出てきてしまいました」と笑顔を見せた。
観客の反応に感激した3人がメッセージ
観客の反応に感激した3人。菜々緒は「この作品は、日本の災害だったりを舞台にしているので、いろんな人が自分がそういった時にどういうふうに立ち向かっていけるかとか、どういうふうに行動できるか、ということも今一度考えさせられたりする。自分のことだったり、家族のことだったり、周りの大切な人との時間だったり、そういったものもより大事にしていこうと思えるような作品になってるんじゃないかなと思います」と呼びかけた。
賀来は「ドラマシリーズからスタートしまして、約5年。正直な話を言いますとドラマシリーズで音羽というキャラクターをやり切ったと思っていたんです。自分の出せる音羽に対する表現を出しきったつもりです。なんですけど、いろんな方、ネット上だったり、声をかけてくださる『MER』ファンの方々の声を聞いて普段は全然思わないんですけど『まだ音羽をやっていいのかもしれない』と。皆さんの声がなかったらやれなかった役ですし、こういった景色を見れなかった。皆さんと一緒に作った『MER』だと僕は勝手に思っています」と感謝した。
鈴木は「本当にありがとうございます。こんなに愛されている作品だと実感できて僕たちは幸せです。僕たちはすごくいいものを作れたと思っています。今回、地震を描くということで、個人的な経験からも思い入れのあるテーマだったんですが、しっかりと覚悟を持ってやらせていただいたつもりです。もしすてきだな、面白かったなと思っていただけたら、周りの人に広めていただけるとありがたいです。これからも『TOKYO MER』をお願いします。そしてこれまでもありがとうございました」と笑顔で話していた。
シリーズの歩みと新作の見どころ
2021年に放送されたTBS系日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』は、鈴木演じるチーフドクター・喜多見幸太が「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念のもと、数々の大規模災害や事故に立ち向かう姿を描き人気を集めた。
23年公開の劇場版第1作は興行収入45.3億円、25年公開の『南海ミッション』は52.9億円を記録。第3弾となる今作では、鈴木、賀来賢人をはじめ、菜々緒、要潤、仲里依紗、石田ゆり子らおなじみのキャストに加え、赤楚衛二、桜田ひより、津田健次郎、ファーストサマーウイカ、岩瀬洋志らが新たに参加する。さらに、劇場版過去2作に登場した杏、古川雄大、江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、伊藤淳史ら全国のMERメンバーも集結する。



