2026年7月3日、日本将棋連盟(発行)とマイナビ出版(販売)による『将棋世界2026年8月号』が発売された。今号は特集「棋士と将棋AI―先手勝率8割超えが意味するもの―」や、川村悠人四段のインタビューなど、充実した内容で将棋ファンを魅了する。
特集:棋士と将棋AI―先手勝率8割超えの衝撃
コンピュータ将棋の進化は目覚ましく、近年では先手勝率が8割を超えるに至っている。この特集では、将棋が先手必勝のゲームであるという結論に近づいているのか、あるいは現行ルールの改定が必要なのかを探る。将棋AIの現状を確認し、未来像を考察する内容となっている。写真は島田修二氏が担当。
川村悠人四段インタビュー:がっぷり四つの矢倉党
約15年にわたる奨励会生活を経て昇段を果たした川村悠人四段。インタビューでは、奨励会時代の歩みや昇段時の心境、中原将棋から受けた影響、さらには趣味の野球や大相撲観戦について語っている。写真は中村詩緒里氏が担当。
その他の注目記事
今号には他にも多彩な記事が掲載されている。服部慎一郎七段による第97期棋聖戦五番勝負第1局の自選解説「AIよりも実戦」、千葉幸生七段が綴る一日の記録「千駄ヶ谷・と金ノート」、戦術特集「プロが判定!石田流最新の見解」、逸木裕氏による将棋小説「王と指先」後編など、指す将・観る将を問わずすべての将棋ファンが楽しめる内容だ。
書籍情報
『将棋世界2026年8月号』は特別定価920円(本体836円+税)。発行は日本将棋連盟で、Amazonなどで購入可能。



