テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が、9日深夜に放送されたニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)で、3年間口止めされていた店を、イベントで明かしたことを告白。「絶交覚悟」で公表することになった経緯を語った。
「どこでも話せなかった店」がトークテーマに
佐久間氏は、アンバサダーを務める「いしかわ舞台芸術祭2026」のイベントを振り返った。イベントは演劇とグルメの2部構成で、グルメをテーマにした第2部には、南海キャンディーズ・山里亮太とアンジャッシュ・渡部建が登場。金沢でおすすめの店や、普段よく通う店などを紹介したという。
ところが、最後に設定されていたトークテーマは、「ライブだから話せる、どこでも話せなかった店」。佐久間氏は、そもそも公の場で紹介したくないからこそ秘密にしている店であり、「そんなんさ、ないんだよ。話したくねえんだから(笑)」と、その難しさを振り返った。
作家から3年間口止め
事前に内容を確認したところ、渡部が用意したのは、ある事情から具体的な情報を明かせない店。山里も、場所を聞いたところで容易には訪れられない店を紹介する予定だったという。2人が店の詳細を伏せられる内容を用意するなか、イベントの責任者でもある佐久間氏は、自分まで同じように秘密を守れば企画が成立しないと考えた。
そこで思い出したのが、以前、地方で見つけたお気に入りの店だった。その店は構成作家の福田氏の地元近辺にあり、佐久間氏が存在を教えたものの、福田氏自身はまだ訪れることができていなかったという。そのため、福田氏からは「佐久間さん、俺まだ行けてないから、その店をメディアで話したら絶交します」と念を押されていたそうだ。以来、佐久間氏は約3年にわたって店の情報を伏せていた。
「絶交覚悟でしゃべった」
しかし、イベントを成立させるためには、本当に秘密にしていた店を紹介するしかない。佐久間氏は「しょうがなく! 絶交覚悟でしゃべった!」と告白して大笑い。
店名を明かすと、渡部も「あそこ行きたかったんですよ」と反応し、会場は盛り上がったという。企画の責任を背負った結果、福田氏との約束を破ることになってしまった佐久間氏。ラジオでは店名を伏せたままだったが、イベントの観客には、3年間守ってきた“秘密の店”を伝えたようだ。
放送終了後、佐久間氏は自身のXで「福田の絶交はギリ避けられました」と安堵の報告。今回のイベントはアーカイブ配信され、チケットは19日21時まで販売し、同日23時59分まで視聴することができる。
『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。



