『オモウマい店』大阪の“食べ物屋” 店主は10年以上店で仮眠生活「人の幸せって…」
『オモウマい店』大阪の“食べ物屋” 店主は10年以上店で仮眠生活

13日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)に、大阪市にある「食べ物屋」が登場する。店主は10年以上、定休日以外は自宅に帰らず店で仮眠する生活を送っている。

洋食・喫茶・パン屋を兼ねる「食べ物屋」

店内では洋食中心の軽食を提供し、テイクアウト可能なパンも販売。すべての調理を手掛ける店主は「食べ物屋さんかな。喫茶店でもある。洋食屋さんでもある。パン屋さんでもある」と紹介する。

人気の「トンカツカレー」(1200円)は、牛鶏豚3種類のミンチとカレールー、野菜や果物を煮込んだものに、山形県産豚ロースのとんかつがのる。ほかにも自家製バンズと手作りハンバーグの「ハンバーガーとポテト」(1000円)や「オムライス」(1150円)などがあり、午前帯にはパンとコーヒーの「モーニング」を500円で提供している。

こだわりの自家製パンと営業時間

「手に入るものでほぼ一番いいもの」で作る自家製パンは、高級最強力粉に卵、北海道産バター2種類を惜しみなく使ったもので、ふわふわで濃厚な甘みが特徴。原価は高いが、「食パンにロスがない」と、店で売る分とモーニング分、残りは細かく砕いて揚げ物やハンバーグ用のパン粉として使用している。

営業時間は午前7時半から午後8時までだが、パンを買いに来る人のため、完全にシャッターを閉めるのは午後11時。閉店後も仕込みや掃除を丁寧に行うこともあり、10年以上定休日以外自宅に帰らず店で仮眠する生活を送る。

店主が語る「人の幸せ」

ある日の午前1時、水餃子入りの塩ラーメンを満足そうに完食した店主は、「人の幸せってこういうとこにあんねん。これで充分ちゃうかな」と、そんな暮らしに生き甲斐を見つけている。