NHK「夏の紅白」きょう放送 二宮和也・北川景子・大森元貴が司会
NHK「夏の紅白」きょう放送 二宮和也・北川景子・大森元貴が司会

NHKは15日、大みそかの「紅白歌合戦」の夏バージョンで前哨戦ともいえる音楽特別番組「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」(総合・BSP4K、午後6時5分)を放送する。各世代を代表する多様なジャンルの出演者34組が全44曲を披露し、豪華なコラボレーションも実現。終戦の日に合わせ、歌で平和を願い、命の尊さを伝えるなど盛りだくさんの内容だ。

豪華コラボ目白押し

番組の公開収録は9日、東京・渋谷のNHKホールで実施。総座席数が約3600席のホールに対し、観覧応募は約11万5000件超。視聴者からの楽曲リクエストが2万通超が寄せられる人気ぶりで、会場は熱気に包まれた。

司会は、映画「ラーゲリより愛を込めて」で共演した二宮和也(43)、北川景子(39)と、二宮を「芸能界のお兄ちゃん」と慕い、主題歌「Soranji」を手掛けたMrs. GREEN APPLEの大森元貴(29)が担当する。

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番組は冒頭から、氷川きよし(48)と山崎育三郎(40)が井上陽水(77)と安全地帯のバラード「夏の終りのハーモニー」を熱唱。山本リンダ(75)と新しい学校のリーダーズが「どうにもとまらない」を歌い、ステージ上を踊り歩く。

スペシャルメドレーと司会陣のパフォーマンス

25日にデビュー50周年を迎えるピンク・レディーの増田惠子(68)は、南野陽子(59)と「ペッパー警部」、生田絵梨花(29)と「渚のシンドバッド」、FRUITS ZIPPERの櫻井優衣(26)と「UFO」で共演するスペシャルメドレーを繰り広げる。

司会の3人はパフォーマンスでも活躍する。今年5月末に嵐の活動を終了した二宮は宮本浩次(60)と「今宵の月のように」を熱唱。2児の母でもある北川は所属事務所の後輩・M!LK、Eテレの子供向け番組のキャラクター「ワンワン」「ウェイキー」と「ピカピカブー~!」で共演し、かわいらしい踊りを見せる。

FRUITS ZIPPERの松本かれん(24)、真中まな(27)、=LOVEの齋藤樹愛羅(21)、高松瞳(25)、野口衣織(26)によるアニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」が始まる際には、実写ドラマでセーラーマーズを演じた過去がよみがえり、「火星に代わってお仕置きよ!」と決めぜりふが飛び出す。

夫のDAIGO(48)がプロデュースする謎の歌手・一之森大湖も登場し、一緒に並ぶと会場は大盛り上がり。北川と同名の妻に逃げられたという一之森は新浜レオン(30)と、内山田洋とクール・ファイブの「東京砂漠」を哀愁漂う声で歌う。

大森は「夏休み」のため会場に来られなかったミセスの藤澤涼架(33)、若井滉斗(29)と事前収録した連続テレビ小説「風、薫る」の主題歌「風と町」と「Soranji」に加え、ソロとしても「メメント・モリ」を初披露する。

音楽の力を再認識

番組では、歌と生楽器によるシンプルなスタイルでも音楽の力を再認識させられる。南こうせつ(77)は代表曲「神田川」を歌い上げ、ハンバート ハンバートは高田渡の「生活の柄」をカバー。森山良子(78)は、沖縄の壮大な風景と戦争の歴史をつづった「さとうきび畑」をじっくりと聞かせる。

近年の紅白で、ライブ会場からの中継ではなくNHKホールで歌うスタイルが続く福山雅治(57)も登場。特攻隊を題材にした映画シリーズの「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の「想望」、「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」の「邂逅(かいこう)」という主題歌2曲をメドレーで届ける。

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最後を締めくくるのは、視聴者になじみの深いNHK番組の主題歌だ。あいみょん(31)が連続テレビ小説「らんまん」の「愛の花」を、くるりがドキュメント番組「ファミリーヒストリー」の「Remember me」を歌う。「本家」の紅白を凌駕(りょうが)するほどのクオリティーに魅了される。出演者、曲目、曲順は番組公式サイトで確認できる。