中村ゆりさん追悼、松本若菜やコブクロ、石田ゆり子ら各界から続々
中村ゆりさん追悼、松本若菜やコブクロ、石田ゆり子ら続々

俳優の中村ゆりさんが9月1日、直腸がんのため死去した。44歳だった。所属事務所が14日に発表した。突然の訃報が伝えられてから数日が経過した今なお、各界から中村さんを偲ぶ声が寄せられている。

松本若菜、石田ゆり子がSNSで追悼

松本若菜は、自身のSNSで中村さんとの2ショットを添えて「中村ゆりさん、突然の訃報に、まだ信じられない思いです。2015年ディアーディアーという作品で、ゆりさんと初めてご一緒させていただきました。本当に、優しくてすべてが美しい方でした。憧れの俳優であり女性でした。その憧れは今後の私の人生で色あせることはありません」との思いを記した。続けて「天ちゃんとウニちゃんに逢えていると思うと少し安心します。ゆりさん大好きです。謹んで心よりご冥福をお祈り申し上げます」と呼びかけた。

石田ゆり子も、自身のインスタグラムで「中村ゆりちゃんが天に召されたときいて、心のどこかで、どうしても、受け入れられなくて言葉にするのをためらっていました」との思いを記した。「WOWOWのドラマ『プラージュ 〜訳ありばかりのシェアハウス〜』で共演したのはもう9年前」とし「思い出すのはとにかく撮影の待ち時間の長かった撮影だったこと。出演者のみんなが一つの部屋に円陣になるようにしてすわり(なんだかとても居心地のいい畳のお部屋でした)毎日毎日何時間もみんなで様々なことを話をしていたこと。まるでそれはキャプファイヤーのような光景だったこと。ゆりちゃんはいつも朗らかで、よく笑いそして優しく,彼女がいるだけでなんだか周りがぽっと明るくなるようなきもちになったこと。そしてなんだか、ゆりちゃんのそばにいると、なにか柔らかな母性に包まれるようなそんな気持ちになったこと」と振り返った。

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コブクロ、吉瀬美智子、ローカル番組も偲ぶ

音楽デュオ・コブクロ(黒田俊介、小渕健太郎)は、公式サイトで「中村ゆりさんの訃報に接し心よりお悔やみ申し上げます」と偲び、「2018年にコブクロ『風をみつけて』のミュージックビデオにご出演いただき作品の世界を深く表現していただきました」と故人の功績をたたえた。そして「ご一緒させていただいたご縁に改めて心より感謝するとともに謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とつづった。

吉瀬美智子は、自身のインスタグラムで「中村ゆりさんの訃報を聞き、本当に残念でなりません。ドラマ『未満警察』そして映画『平場の月』で久しぶりに再会し、楽しく女子トークをしたことが忘れられません。あの優しい笑顔を思い出すと、今も信じられない気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします」と呼びかけた。

テレビ静岡のローカルグルメ番組『くさデカ』の公式アカウントが更新され、「中村ゆりさんのご冥福をお祈りいたします。長年番組を支えてくれている『love love dreamer』。当番組ではこれからも大切に流させていただきます」と投稿した。同番組は1999年から現在まで続く長寿番組。番組は中村さんがかつて所属したデュオ『YURIMARI』の楽曲「love love dreamer」を放送開始当初からテーマ曲に起用。県内では誰もが知るローカル番組の定番ソングとして親しまれてきた。

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中村ゆりさんの経歴と今後の見通し

中村ゆりさんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。AB型。1998年、歌手としてデビューすると、2007年、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』のヒロインに抜擢され、『2007年度全国映連賞』で女優賞を受賞。以降、映画『天国からのラブレター』(07年)、映画『そして父になる』(13年)、ドラマ『探偵の探偵』(15年)、ドラマ『クロサギ』(22年)、ドラマ『今夜はコの字で』シリーズなどに出演。CMやPV、舞台やナレーションなども行い、幅広く活躍した。今年7月に腸閉塞発症したと伝えられていた。