「FIFAワールドカップ2026 北中米大会」決勝トーナメント1回戦で日本代表がブラジルに1-2で敗れたことを受け、元日本代表GKで解説者の本並健治氏(62)が6月30日、カンテレ・フジテレビ系『旬感LIVE とれたてっ!』に生出演し、日本サッカー界のさらなる躍進に向けて提言を行った。
本並健治が指摘した「最大のウイークポイント」
同じく元日本代表の前園真聖と共に試合を振り返った本並氏は、コーナーの最後に「日本代表に“最後だから言える”こと」として提言を求められると、「さらなるGK(ゴールキーパー)のレベルアップ」と、自身のポジションでもあるゴールキーパーの重要性を強調した。
本並氏は今大会で活躍した守護神・鈴木彩艶選手について「非常に良かったですよね。何度も日本を助けました」と称賛。その上で、「海外でやっている選手、数名います。国内でもMVPをとった鹿島アントラーズの早川(友基)選手っているんですよ」と、人材が存在することをアピールした。
GKは「直近まで日本の最大のウイークポイント」
本並氏は「なぜこれを言うかと言うと、GKって、近々まで、直近まで日本の最大のウイークポイントだって言われていたんです。『キーパーが弱い』と、ずっと」と、長年日本の弱点とされてきたGK事情を説明。その上で「だけど、彩艶が出てきたことによって、レベルが上がってくるんで、ゴールキーパー大国になってほしいんですよね」と、鈴木選手の台頭が競争を激化させ、全体のレベル向上につながるとの見解を示した。
子どもたちへの波及効果に期待
さらに本並氏は「と言うことは、子どもたちもやるんですよ。今、人気がないんですよ、ゴールキーパーって。だから(彩艶選手の)活躍っていうのは絶対大事なんです」と力説。鈴木選手の活躍が子どもたちにGKというポジションへの関心を高め、将来の日本サッカー界の底上げにつながることを願った。



