俳優・三田村邦彦の長寿番組、テレビ大阪『おとな旅あるき旅』(後6:30)が、きょう3日の放送で最終回を迎える。これまで旅した中でも思い出の地や、もう一度味わいたいご当地グルメなどを巡る「2時間半スペシャル」を届ける。
2009年から17年9カ月の歴史に幕
三田村がおとなの旅人となり、「おとな」のための上質な旅を紹介する同番組。土地の魅力や人とのふれあいを通じて、心豊かな旅の楽しみを届けてきた。2009年1月の放送開始から17年9カ月のレギュラー放送の歴史に幕を下ろし、2026年10月3日の放送をもってレギュラー放送最終回を迎える。
福岡・姫路・小豆島の思い出の地を訪問
まずは福岡から。ミュージカル『アニー』で三田村と共演した遼河はると、美食の宝庫・福岡博多へ。毎朝明太子ごはんを食べるという三田村がまずやってきたのは『博多の味やまや 太宰府店』。めんたいこを試食させてもらい、お隣の『YAMAYA BASE DAZAIFU』で食べ歩きに人気の明太フランスをいただく。太宰府天満宮参道で道真公ゆかりの「梅ヶ枝餅」を遼河が買うと「ちょっと中庭を見学したい」と三田村は一人どこかへ…「最終回ともなると自由ですね」と思わず遼河もあきれる一幕も。
小塚舞子、上原美穂(テレビ大阪アナウンサー)と3人で兵庫・姫路の「もう1度行きたい名店&名所めぐり」に訪れる。まず向かったのが、姫路駅北側にある商店街。もう1度行きたい名店・一軒目は、大人気の炭焼あなごのお店『炭焼あなご やま義』。2015年から過去2度訪問したことがある三田村お気に入りのお店で「焼きあなご白焼」や「あなご箱寿司」をいただいた後は、一番人気メニュー「あなごめし」まで堪能する。
須田亜香里とは、瀬戸内海に浮かぶ、風と光の島・小豆島を旅する。旬を迎え、みずみずしい実を鈴なりにつける「オリーブ畑」や日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓」など、今もなお日本の原風景が残る離島。創業約150年の醤油醸造所『ヤマロク醤油』に三田村が17年ぶりに訪問する。小豆島での醤油造りの歴史は江戸時代から。島の温暖な気候は菌の発酵に適し、現在も木桶での醤油作りが受け継がれている。昔ながらの製法で作られた醤油のお味とは。
大阪で締める最終回、視聴者への感謝も
「やっぱり締めは大阪で締めないとね!」という三田村と一緒に、大阪の「もう一度行きたいあの名店」を紹介するのは斉藤雪乃と吉川亜樹。「迷いました、本当に困った」という三田村が選んだお店は…。「約18年間続いた番組の終了をXで投稿したところ、反響がすごくて…」と驚きつつ視聴者への感謝の言葉を語る。