美村里江、銀座でビーフシチューに舌鼓 予約間違いも癒やしに
美村里江、銀座でビーフシチューに舌鼓 予約間違いも癒やしに

照りつける太陽が容赦なく気温を上げていく午前中、医療脱毛の予定があり、美村里江さんは東京・銀座へ向かった。珍しく女性タレントらしい(?)予定だ。何年か前に多忙で中途半端になってしまった施術を、今度こそ完了させるつもりである。

予約時間を間違え、5時間の空白

11時の予約前に着こうと向かっていたのだが、クリニックの前に立った瞬間にハッと思い出した。<先週、午後4時予約に変更したんじゃなかったか?>。確認すると、その通り。暑い中、電車とバスを乗り継いでたどり着いたというのに、なんてこった…。己の間抜けぶりが恨めしい。しかも5時間の空白は長い。本やパソコンも持ってないので執筆もできない。うーん、どうしたものか…。

日傘片手に目抜き通りをふらふら歩きつつ悩んでいると、足元にすぅっと冷気が押し寄せた。ちょうど百貨店の開店時間を迎えたのだ。す・ず・し・いぃ~!吸い込まれるように入店し、気がつけば他の客とともに上りのエスカレーターに乗り、上階を目指していた。店員さんたちの「いらっしゃいませ」の涼やかな声とお辞儀にへらへら会釈し続けていたら、最上階のレストラン街に漂着。

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老舗洋食店のビーフシチューで心も体も上機嫌

思えば、昨日の午後5時ごろから何も食べていない。暑気払いとヘマの払拭を兼ねて、なんぞおいしい物でも食べよう。いろいろ考えて、老舗洋食店に入りビーフシチューを注文。ぐつぐつ音を立てて到着した一皿は、添えられた野菜からして格別だった。特にフォン(だし)を感じるニンジンのグラッセの絶妙なこと。スプーンで十分に切れるとろとろの牛肉を、あえてナイフとフォークでゆっくり食べていくと、暑さとヘマでしおれた心がしゃっきりしてきた。

ビーフシチューは私の好物の一つなのだが、お気に入りの洋食屋さんがコロナ禍に閉店してしまって以来、久々に食べた。メニューの写真と寸分違わぬ麗しい姿でテーブルに到着し、おいしさを堪能するうち体温も心地よく安定し、期待以上に脳が上機嫌になった。効果てきめんである。

目的を果たし、次回もシチューを計画

その勢いで一度帰宅。滞在3時間の間に執筆と仮眠を済ませ、午前とはまた種類の異なる午後3時の暑さの中、もう一度銀座へ。担当の看護師さんの手技のおかげで、当初の目的は速やかに果たされた。1カ月後の予約もご飯どきにして、前後にビーフシチューを食べようかともくろんでいる。

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