俳優の黒沢年雄(82)が13日、自身のブログを更新し、12日に肺炎のため9日に死去したことが報じられた中村玉緒さん(享年86)の晩年を支えた人物について明かしました。その中心にいたのは、故勝新太郎さんの元付き人で俳優の松平健(72)でした。
黒沢年雄が松平健の行動を称賛
黒沢は「松平健さんの素晴らしさ。」と題したブログで、「中村玉緒さんが死去された。勝新太郎さんとは映画御用牙で共演以来、公私ともにお付き合いさせていただきました。玉緒さんとは挨拶程度のお付き合いでした」と述べ、自身と玉緒さん、勝新太郎さんとの関係を振り返りました。
続けて、「勝新さんが逝去してからの玉緒さんは、さんまさんの番組でブレークし、生活も順調だと思っていましたが、身内の問題で苦慮し、晩年には施設に入居。身内が援助する余裕もなく、大変だったと思います」と当時の状況を説明しました。
松平健の「暴れん坊将軍」そのものの行動
そんな中、玉緒さんを支えたのが松平健だったと黒沢は明かします。「施設に入居した玉緒さんの面倒を見る方もいない状況の中、最後まで全ての面において援助した松平健さんの人間性の素晴らしさは尊敬してやみません」と絶賛。さらに、「松平さんには『余計な事言って…』と言われるかもしれませんが、なかなかできることではありません。松平健さんには頭が下がります。暴れん坊将軍そのもの、尊敬に値する素晴らしい人間です」と記しました。
中村玉緒さんの生涯
中村玉緒さんは1939年7月12日生まれ、京都府出身。長良プロダクション所属。1953年、映画『景子と雪江』でデビューし、54年に大映と専属契約。数多くの映画に出演し、60年公開の『ぼんち』『大菩薩峠』で第11回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。バラエティ番組『さんまのスーパーからくりTV』などでも活躍しました。
黒沢のブログは、松平健の陰ながらの献身を称え、玉緒さんへの敬意と共に、芸能界の温かい人間関係を伝えています。



