漫画家の梅津葉子さんが、脳梗塞のため7月7日に亡くなった。本日8月12日に少年ガンガン編集部が公式サイトと公式Xで発表した。
梅津さんは、漫画『金装のヴェルメイユ 〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜』の作画担当として知られ、同作は2022年にアニメ化もされた人気作品。主人公・アルト役を務めた声優の広瀬裕也さんと、原作担当の天那光汰氏が公式Xを更新し、追悼した。
声優・広瀬裕也さんと原作者・天那光汰氏の追悼コメント
広瀬さんはXで「『金装のヴェルメイユ 〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜』では、アルトくんの声を担当させていただきました。アフレコ時の想い出もいっぱいです。素敵な作品に出逢わせていただき本当にありがとうございます。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と突然の別れを惜しんだ。
また、原作担当の天那氏もXで「本日、少年ガンガン本誌及び公式HPにて『金装のヴェルメイユ』の作画を担当してくださっていた、梅津葉子先生の訃報が掲載されました。私としても突然のことで、深い悲しみに包まれております。毎号先生の原稿から、先生の優しいお人柄とお仕事ぶりを感じておりました。とても残念に思います。梅津葉子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と人柄を伝えた。
少年ガンガン編集部の発表と連載終了の経緯
訃報について少年ガンガン公式サイトでは「漫画家の梅津葉子先生は、脳梗塞のため令和8年7月7日にご逝去されました。突然のお別れは先生ご本人にとっても不本意な出来事であったと思われますが、ご遺族、編集部をはじめ、先生にかかわるすべての者にとって、あまりにも悲しい出来事でありました。ここに、生前ご愛顧を賜りました読者の皆さまに、謹んでお知らせ申し上げます」と報告。
続けて「編集部一同、先生の画業に深く敬意と感謝を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
今後の連載については「なお、ご葬儀はご親族、近親者のみで執り行われましたことを、合わせてご報告いたします。梅津葉子先生が小誌少年ガンガンにて連載中の『金装のヴェルメイユ 〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜』は、2026年6月12日に発売いたしました7月号掲載分にて、最終回とさせて頂きます」と説明。連載終了となり、コミックスについては「単行本に未掲載分の刊行等、今後に関しては、決まり次第改めて少年ガンガン本誌、並びに公式HPにて告知いたします」と伝えた。
代表作『金装のヴェルメイユ』とは
代表作となった『金装のヴェルメイユ』は、魔法を駆使し、学園内で繰り広げられるド派手なバトル×過激なお色気コメディーの王道学園ファンタジー。偉大な魔法使い“魔導を極めし者”(プラチナスクエア)を目指し、魔法学院に通う留年間近のアルトと、ある日アルトにより封印を解かれ、使い魔として契約を結ぶ最強の悪魔、ヴェルメイの絆と成長の物語。
『月刊少年ガンガン』で2018年8月から連載がスタートし、2022年7月〜9月にかけてテレビアニメが放送された人気作品となっている。



