タレントの草野仁(82)が28日、慢性心不全のため22日に86歳で死去した板東英二さんを追悼するコメントを発表した。草野が総合司会を務める『世界・ふしぎ発見!』に、板東さんは長年にわたりレギュラー出演していた。
草野仁「良き戦友を失って只々残念」
草野は「板東英二さんとは長く人気番組でご一緒させて頂き、素晴らしい時間を共有できて本当に幸せでした。視聴者の皆さんが楽しんでくださるようにといつも全力を尽くし、ときに大きな笑いを誘っておられましたが、それはあの高校野球の時代から類稀な延長戦を乗り切り、投げ続けた驚異的な精神力から生まれたものだったのに違いありません。良き戦友を失って只々残念でなりません。心からご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントを寄せた。
板東英二さんの経歴
板東さんは1940年4月5日生まれ、旧満州国出身。1958年、夏の甲子園第40回大会に徳島商業の投手として出場し準優勝。59年に中日ドラゴンズ入団し、11年間在籍。その後は野球解説者として活躍する一方、『マジカル頭脳パワー!!』や『世界ふしぎ発見!』などに出演しタレントとしても人気を博した。90年には映画「あ・うん」で日刊スポーツ映画大賞助演男優賞、ブルーリボン最優秀助演男優賞、第13回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した。
家族による訃報
板東さんの家族は「板東英二は、令和8年7月22日に慢性心不全のため永眠いたしました。享年86歳でした。故人の強い希望により、葬儀は家族のみにて執り行いました」と報告。また「晩年は、周りの皆様が最後まで本当にあたたかく見守ってくださったお陰で、家族に囲まれ穏やかな時間を過ごせましたこと、故人にとっては何よりの幸せだったと思います」と語り、御香典・御供花の辞退を伝えた。



