俳優の北村匠海が、9月1日発売の『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)10月号の表紙に登場する。北村が単独で同誌の表紙を飾るのは今回が初めてとなる。
ディオールの最新ルックで神楽坂を歩く
同号では「北村匠海が描く、フラヌールの肖像」と題したカバーストーリーを展開。俳優、そしてアーティストとして存在感を放つ北村は、ディオールの最新ルックをまとい、今季のディオールのインスピレーションの1つ「フラヌール(遊歩者)」さながら、江戸情緒が残る神楽坂の路地を歩く。
デジタルとフィルムの両方のカメラを使ったぜいたくな撮影を通して、俳優生活20年、そして自身の創作への向き合い方について語る。
創作と切り離せない「歩く」行為
北村は「歩いていると、自分の中にリズムが生まれて、頭の中が少しずつ整理されていくんです」と、気の向くままに歩くことは創作と切り離せない行為だと話す。自身のキャリアについては「役者とアーティストの両立についても、どちらかに偏ることなく、どちらでもあり続けたい」と明かし、新たに芽生えた思いも語っている。
今春放送されたフジテレビ系ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』での新米教師役をきっかけに、次の世代へ自身の経験や技術を手渡すことも強く意識するようになったと述べ、「僕の夢は、日本のエンターテインメントをより世界に届けることです」と、俳優としての次のフェーズを見据えていることを明かした。
カンヌ出品作のインタビューも掲載
さらに、第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された映画『ナギダイアリー』で彫刻家役を演じた松たか子のインタビューのほか、映画『顔 -かお-』で監督を務めたヨン・サンホ氏と、盲目の篆刻家とその息子というひとり二役を演じた俳優・パク・ジョンミンが、本作を通して見つめたものを語ったインタビューも掲載される。



