京都三大祭を締めくくる時代祭が22日、京都市内で行われる。約2000人の市民が装束に身を包み、京都御所(上京区)から平安神宮(左京区)までの約4.5キロを練り歩く。府警は22日、行列に合わせて午前11時50分から午後4時まで交通規制を実施する。
前日祭で安全祈願、装束250点を新調・補修
21日は平安神宮で「前日祭」が営まれ、関係者が祭りの無事を願った。祭りを運営する市民組織・平安講社の石井良之副理事長(81)と佐竹孝之副理事長(83)が参列し、境内で神職からおはらいを受けた後、本殿の神前で拝礼した。
平安遷都1100年を祝う行事として1895年に始まった時代祭は、平安から明治維新までを再現する。今年は豊臣秀吉に仕えた大名・長束(なつか)正家役が身につける袍(ほう)や、小野小町役の唐衣(からぎぬ)など装束や道具250点が新調・補修された。
丸太町通や御池通で車・バイク・自転車が通行不可に
交通規制は行列が通る丸太町通や御池通などで実施され、車やバイク、自転車が通行できなくなる。詳細は府警ホームページの「交通安全」の項目内にある「臨時交通規制」で確認できる。問い合わせは日本道路交通情報センターテレホンサービス(050・3369・6626)。雨天の場合は23日に順延される。