チ・チャンウクと今田美桜がW主演する日本テレビ系ドラマ『メリーベリーラブ』が、10月から毎週水曜(22:00~)で放送されることが発表された。日テレと韓国・CJ ENMによる初の共同制作ドラマで、ディズニープラスで世界配信される。
全てを失った韓国人とイチゴ一筋の農業女子が出会う
物語の主人公は、韓国で成功を収めながら、ある事件をきっかけに地位も財産も失った空間プランナーのイ・ユビン(チ・チャンウク)。再起を図るため、日本の小さな島「茶呂島(ちゃろしま)」を訪れる。そこで出会うのが、亡き祖父の畑を受け継ぎ、新種のイチゴ開発に情熱を傾ける農業女子・白浜夏凛(今田)。イチゴ畑で最悪の出会いを果たした2人は、思わぬ誤解から関わりを深めていく。育った環境も性格も正反対で、言葉や文化も異なる2人が、さまざまな出来事を乗り越えながら心を通わせていく、国境を越えたロマンティック・ラブコメディとなる。
チ・チャンウク「演技で一番意識したのは夏凛とのケミストリー」
ユビンについて、チ・チャンウクは「仕事の成果を一番に考える完璧主義の空間プランナー。冷静でクールな印象ですが、韓国である事件によって全てを失い、優しく情熱的な夏凛と出会うことで少しずつ変化していきます」と紹介する。以前から日本との共同プロジェクトへの参加を望んでいたそうで、「自分にピッタリで、日本の皆さんにも親しんでもらえる役に巡り合えてワクワクしました」と喜びをコメント。撮影では、今田との掛け合いを大切にしたといい、「演技で一番意識したのは夏凛との『ケミストリー(化学反応)』です。2人で息を合わせられるよう、現場では肩の力を抜いて気楽に楽しめる雰囲気作りを心掛けました」と明かした。自身とユビンには、仕事に対して貪欲で、自分を追い込んでしまう共通点があるという。視聴者に向けては、「言葉の壁がある2人がどう愛を見つけ、成長していくのか。明るく軽快で愛があふれる作品ですので、ぜひ温かい期待を寄せて楽しんでご覧ください!」と呼びかけた。
今田美桜、韓国スタッフとの作品作りは「新しい挑戦」
今田が演じる夏凛は、祖父から受け継いだイチゴとひたむきに向き合う、明るく元気な女性。一方で、病やトラウマを抱え、人間関係に臆病になっている一面も持つ。今田は「そんな彼女がユビンと出会い、少しずつ心を開いていく過程が見どころです」と説明。韓国の脚本家や監督と作品を作ることについて、「新しい挑戦で、撮影前からワクワクしていました」と振り返る。ラブコメディならではの「キャラクターの愛らしさ」を意識して演じ、現場ではチ・チャンウクや監督らと何度も話し合いながら、その場の空気感やリアルな掛け合いを重視して撮影したという。「登場人物みんなが愛らしく、クスッと笑えて心が柔らかくなる作品です」と魅力を語り、「言葉や文化の壁を越えて2人が距離を縮めていく様子や、みんなの恋の行方を温かく見守っていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。
編集部MEMO
チ・チャンウクは、1987年7月5日生まれ。ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』『都会の男女の恋愛法』『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』『最悪の悪』『サムダルリへようこそ』『江南Bサイド』などに出演している。日本では歌手活動も行い、2023年にシングル「あなたがいてくれた」を発表した。今田美桜は、1997年3月5日生まれ。ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』『ラストマン―全盲の捜査官―』『トリリオンゲーム』『いちばんすきな花』『花咲舞が黙ってない』などに出演。2025年にはNHK連続テレビ小説『あんぱん』で主演を務めた。



