古くから日本の暮らしの中で使われてきた工芸品には、見た目や肌触りなど五感で涼しさを感じさせる先人の知恵と工夫が詰まっている。今の暮らしに合わせて姿を変えつつある「涼」を感じる工芸品を紹介する。
繊細な竹の骨組みと音の涼
繊細な竹の骨組みが目に涼しい「透かしうちわ」が紹介されている。冷たい飲み物で色づき、音も鳴る「グラス」は、四季をイメージした4色の杯としても楽しめる。
うちわであおぐと音が響く「置き型風鈴」や、様々な表情を見せるワラスボの「線香花火」は、地味なようで華やかだ。
自然素材の衣類と生活雑貨
吸水、発散性に優れ、清潔さを保てる自然素材「近江ちぢみ」のワンピースも紹介されている。カラフルな「花ござ」の玄関マットは、イ草のさわやかな香りも魅力だ。
「竹細工」のコーヒードリッパーは、「まろやかな味になる」と評判だという。



