歌舞伎俳優の市川團十郎白猿(48)が22日、自身のブログを更新。2017年6月22日に亡くなった妻・小林麻央さんの祥月命日を報告し、思いがけない王貞治さんとの再会に涙したエピソードを明かした。
博多座での再会と走馬灯のように蘇る記憶
團十郎は「本日は麻央の祥月命日です」と書き出し、福岡・博多座での公演中に起きた出来事を綴った。「本日 博多座夜の部にて、男伊達で出ていくと何やらオーラを感じチラッとそちらを見たら王貞治さんでした。走馬灯のように、あの時のこと、ご恩を思い出し、そして今日は麻央の祥月命日で、まさかこんな日にお越しになるとは、、男伊達なのに、私 少し涙が出てしまった、、」と当時の心境を語った。
生前の王貞治さんとの温かいエピソード
團十郎は、小林麻央さんが生前に王貞治さんから受けた恩を振り返った。「生前に、私が福岡での公演をしていた時、あまり人生うまくいかない時でして、その時に、王貞治さんに急にお食事を誘われました」と回顧。「とても優しく、お人柄が大きく、素晴らしい方なのは皆様ご承知と思います」と王さんの人柄を称えた。
さらに「しばらくして私は麻央と結婚して、お祝いにと、二人を温泉旅館にご招待してくださいました。私の大切な思い出です」と、夫妻への心遣いに感謝の意を示した。
十年目の命日に感じた感謝と涙
團十郎は「お忙しい中お越しくださりありがとうございますと感謝をお伝えしました。とてもお元気そうで、、また涙が、、十年目となりました」と結び、命日に王貞治さんと再会できた奇跡に深い感動を覚えた様子だった。
小林麻央さんは2017年6月22日、乳がんのため34歳で死去。團十郎は毎年この日にブログで追悼の言葉を綴っており、今年は特に王貞治さんとの思い出が胸を打つ内容となった。



