中田英寿、『キャプテン翼』は翼くん派と告白 オーバーヘッドの思い出語る
中田英寿、翼くん派と告白 オーバーヘッドの思い出

元サッカー日本代表の中田英寿氏が2日、東京都内で開催されたSOMPOホールディングスと人気サッカー漫画『キャプテン翼』のパートナーシップ締結記者発表会に出席。自身が『キャプテン翼』のキャラクターの中で大空翼派であることを明かし、自身の代名詞となったオーバーヘッドキックにまつわるエピソードを披露した。

南葛SCユニフォームでサプライズ登場

中田氏は背番号10で「TSUBASA」とネームが入った南葛SCのユニフォーム姿で登場。「これで出る予定じゃなかった。先ほど奥村さん、高橋先生と久しぶりに会って『せっかくなら着るか』と、あそこのマネキンのを取ってきました」と話し、会場の笑いを誘った。これに対し、SOMPOホールディングスの奥村幹夫CEOは「現役復帰かとびっくりしました」と冗談めかして応じ、原作者の高橋陽一氏も「この後、入団交渉したいと思います」と笑わせた。

奥村CEOは大学時代にブラジル留学をするほどのサッカー選手だったことを明かし、「ブラジルに行ったんですが『キャプテン翼』みたいにはなれず…。SOMPOに入って今に至ります。『キャプテン翼』はいつまでも憧れの存在」と語った。イタリアなど海外で活躍した中田氏は「そういう意味では大先輩として尊敬しております」と応じた。

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『キャプテン翼』がサッカーを始めるきっかけ

中田氏も『キャプテン翼』に影響を受けた一人で、「僕がサッカーを始めた当時は野球の人気が高かった。サッカーはあまりやる人が多くなかった。当時は、まだJリーグもなく、ワールドカップも出場したことがなかった。僕にとって、そういった話は違う世界の話のようだった。その中で『キャプテン翼』を読み始めて『面白いな。始めてみよう』と思った。『キャプテン翼』がなかったらサッカーをやっていなかったと思う」と振り返った。

『キャプテン翼』に登場するキャラクターは個性豊かなテクニックを持つ。中田氏は「漫画でできるプレーは実際にできると思っていた。なかなかできない(笑)。唯一できたのはオーバーヘッドキックだけでした」と明かす。1998年に当時イタリア・セリエAのペルージャに所属していた中田氏が決めたオーバーヘッドキックのシュートは今も語り草となっている。中田氏は「それが実を結んでイタリアでもゴールを決められた。あの時、ずっと砂場でやっていた思い出が残っていた」としみじみと語った。

翼くん派を宣言、日向くんとの違いも

日向小次郎のように重いボールを使った練習はしなかったのかと話題を振られると、中田氏は「日向くんね!僕、こう見えても翼くんの方が…」と大空翼派であることを明かし、笑いを誘った。

SOMPOグループと『キャプテン翼』のパートナーシップ

SOMPOホールディングスは2027年4月の社名変更に伴い、新たに掲げたグループビジョン「未来の可能性を解き放つ」を体現するパートナーとして、人気サッカー作品『キャプテン翼』と同グループ初となるマンガ・アニメ作品とのパートナーシップ契約を締結した。『キャプテン翼』は、主人公・大空翼を中心に、あくなき「挑戦」、かけがえのない「仲間との絆」、どんな壁を前にしてもあきらめない「困難の克服」、「日本から世界への飛躍」を描き、世界中の人々に夢と希望、そして一歩を踏み出す勇気を与え続けている。

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『キャプテン翼』が持つ普遍的なストーリーは、SOMPOホールディングスが掲げるグループビジョン「未来の可能性を解き放つ」とも深く共鳴するもの。変化が激しく不確実性の高い現代社会において、一人ひとりが自らの可能性を解き放ち、未来を切り拓いていくことの大切さと、その挑戦に寄り添い、後押しするSOMPOグループの想いを、『キャプテン翼』の物語に乗せて社会へと力強く発信していく。今後はスポーツイベントへの活用と次世代育成や、『キャプテン翼』原作者の高橋陽一氏が代表を務める『南葛SC』および『南葛SC WINGS』へのスポンサーシップを開始する。