福山雅治、東野圭吾さん悼む「命を注いで作品を」ラジオで思い出語る
福山雅治、東野圭吾さん悼む「命を注いで作品を」

俳優で歌手の福山雅治が、7月23日に68歳で亡くなった作家・東野圭吾さんをしのび、ラジオ番組で思い出を語った。1日に放送されたTOKYO FM『福山雅治 福のラジオ』(毎週土曜14:00~)でのこと。

訃報を受け、自身のXで「東野先生作品の住人のひとりとして生きてきた私は、先生が作品に込めた命をとても近くに感じています。先生の命は今もここにあると。だからまだお別れの言葉を言えずにいます。先生の作品の住人として、ひとりの読者として、生み出された物語にこれからも魅了され続けたいです」と追悼していた福山。

「先生って言うのやめてください」という思い出

この日のラジオでも、「もう語ると尽きない思い出と思いが僕にもたくさんございます」と切り出し、「コメントを発表させていただきました。本当に命を注いで作品を書かれておられました。先生の命はまだここにあるのだと、今も」と心境を吐露した。

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また、「実は東野さんからは、『先生って言うのやめてくださいよ』と言われてまして」と振り返り、「先生から言われたものですから、“東野さん”って言うようにしてるんですけれども、なるべく」と説明。一方で、「ついついどうしても“東野先生”ってなっちゃうんだけど、東野さんから、『なんかちょっと寂しいじゃないですか』というふうに言われましたので」と明かした。

「人をものすごく大切にされる方」と人柄称賛

続けて、「東野さんのそういうお人柄が作品の隅々まで流れていて、人をものすごく大切にされる方」と人柄を称賛。「そこに手を抜くも抜かないもないし、気をつかうもつかわないもなく、満遍なく接しておられたなって」と懐かしみ、「だからやっぱり人が集まるし、人が一生懸命になる。そういうふうに僕からは見えてましたね」としみじみと振り返った。

最後は、「僕もその1人に参加させてもらえてたのかな。だったらいいな、なんてことをずっと思ってましたね」と思いを述べ、「コメントでも出させていただいた通り、東野さん作品の住人の1人であり、読者の1人であり、東野さんが注がれた命に触れながら共に過ごしていきたいと思っております」と、あらためて追悼の言葉を送っていた。

福山雅治と東野圭吾作品の関わり

福山は2007年にスタートしたフジテレビ系ドラマ『ガリレオ』で、東野圭吾さんが生み出した天才物理学者・湯川学を演じた。2013年には第2シリーズが放送され、長年にわたって同シリーズを代表する役を担ってきた。映画では『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『沈黙のパレード』の3作品で湯川を演じた。

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