「お客様から写真撮影のリクエストがあった際は、もちろん喜んでお応えします。カメラを向ける際は、遠慮なく堂々とお願いします!」
そう語るのは、うどん職人の竹内綾音さん(24歳)。元看護師という異色の経歴を持ち、現在は岐阜県でうどん店を営む。華やかなSNSの裏で、予期せぬ悩みにも直面している。
SNSで話題になった代償
竹内さんは、SNSで注目を集めたことで、待ち伏せ被害に遭うようになった。精神的な負担は計り知れない。ネット上では「有名税だから仕方ない」といった心ない声もあるが、筆者は法律的にも論理的にも完全に間違っていると考える。相手が有名だからといって、何をしても許されるわけではない。
一方で、竹内さんは持ち前の明るさで、SNSで話題になったからこその「良い変化」についても教えてくれた。
「インスタを見ました、と言って来店してくれる人が大幅に増えました。外国のお客様も増え、アメリカや韓国など、全体の約2割が外国人です。残り8割は日本人で、常連さんが4割、新規の方が6割ほど。平日は約200人、休日は約300人のお客様が来店されます。いつも本当にありがとうございます!」
プライベートな一面
竹内さんは岐阜県生まれの岐阜育ち。4人家族で、中学・高校ではバドミントン部に所属。専門学校時代は居酒屋、くら寿司、美容室、父親が経営するラーメン店などでアルバイトを経験。友人からは「昔も今もあまり変わらない」「昔から少し抜けている」と笑われることもある。
「国内旅行が大好きで、連休が取れたときは遠くまで出かけます。先週は2泊3日で仙台旅行に行きました。沖縄や北海道にも行ったことがあります。1泊2日で箱根にも。海外では韓国とタイに行きました。いつか台湾にも行ってみたいです!」
竹内さんは、取材中にも「もしよかったら佐藤さんも食べますか?」と気遣いを見せ、筆者もありがたくご馳走になった。
次ページでは、「竹内親子がいるとその場が笑顔になる」というエピソードを紹介する。



