両陛下、全国戦没者追悼式でご黙禱 秋篠宮ご夫妻はパラグアイご訪問
両陛下、戦没者追悼式でご黙禱 秋篠宮ご夫妻はパラグアイご訪問

天皇、皇后両陛下は終戦の日の15日、東京都千代田区の日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式に臨席された。両陛下は標柱の前に進み、ご拝礼。正午の時報に合わせて黙禱された。

天皇陛下はお言葉で「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」と述べられた。

上皇ご夫妻と愛子さまのご様子

宮内庁によると、上皇ご夫妻は同日、お住まいの仙洞御所(港区)で、式典の様子をテレビで見守り、黙禱をささげられた。両陛下の長女、敬宮愛子さまも、御所で黙禱された。

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前日の14日には、常勤嘱託職員として勤務する日本赤十字社本社(同区)で、他の職員とともに、戦地などで救護活動に従事して亡くなった医療関係者らを弔う慰霊碑に花を手向けられたという。

両陛下と愛子さまのご公務

両陛下は18日、東京国立博物館(台東区)を訪れ、弘法大師空海の生誕1250年を記念する特別展「空海と真言の名宝」を鑑賞された。天皇ご一家は19日、豪雨被害のあった千葉県の熊谷俊人知事に対し、側近を通じて、お見舞いを伝えられた。

愛子さまは17日、東京都内のホテルで、半導体物理学の国際会議の開会式に臨席された。式の後には研究者との懇談の場があり、愛子さまは地道な基礎研究の積み重ねにより、半導体物理学が発展してきたことに敬意を示された。

愛子さまは20日、大阪中之島美術館(大阪市)を訪れ、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」の開会式に臨まれた。関係者との懇談では、オランダ絵画の巨匠として知られるフェルメールの傑作「真珠の耳飾りの少女」について「みずみずしい瞳ですね」と感想を述べられたという。

秋篠宮ご夫妻と佳子さまのご活動

秋篠宮ご夫妻は18日、日本人の移住90周年に当たり、パラグアイを公式訪問するため、政府専用機で羽田空港から出発し、19日に同国に到着された。

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは16日、東京都内のホールを訪れ、「第43回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に臨み、手話で出場者にエールを送られた。佳子さまは19日午前、赤坂御用地にある赤坂東邸(東京都港区)で、沖縄県から訪れた「豆記者」の小中学生ら35人と懇談された。宮内庁によると、懇談は約30分間にわたり、佳子さまは琉球舞踊を習った思い出などについて和やかに話されたという。

同日午後には、佳子さまは都内のホテルで、「第20回アジア競技大会 TEAM JAPAN結団式」に臨み、「これまでの努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています」と述べられた。

その他の宮家のご活動

王室主催の記念茶会臨席などのため、ブータンを非公式訪問していた三笠宮家の彬子さまは14日、帰国された。彬子さまは15日、日本橋高島屋(中央区)で開催中の「ザ・ファミリー・オブ・マン写真展」を鑑賞された。

高円宮妃久子さまは14日、東京都美術館(台東区)を訪れ、「第43回産経国際書展」と「2026産経ジュニア書道コンクール」をご覧になった。19日には、東京会館(千代田区)で、産経国際書展の贈賞式に臨まれた。

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