俳優の出口夏希(24)が20日、都内で行われた映画『ルックバック』(9月11日公開)の完成報告イベントに参加し、オファーを受けた際の心境を明かした。本作は漫画家・藤本タツキ氏の同名作品を是枝裕和監督が実写映画化するもので、藤本氏の作品が実写化されるのは初めてとなる。
オファーへの率直な思い
出口は冒頭のあいさつで「みんなが心を込めて作り上げてきた『ルックバック』を、やっとこうして皆さんに見ていただける日が来て、本当にとてもうれしく思っています」と笑顔を見せた。一方でオファーを振り返り、「オファーをいただいた時は、こんなにたくさんの方に愛されている作品(のオファー)が自分に来た。うれしいというのも、もちろんあったんですけど、怖いの方が勝って」と本音を語った。
作品とキャスト・スタッフ
本作は、漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れながらも圧倒的な画力を秘めた京本の物語。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。
藤野役を出口夏希、京本役を蒔田彩珠(24)が務め、子ども時代の藤野を七瀬ふうり(12)、京本を岡田六花(12)が演じる。『万引き家族』などで知られる是枝監督が、監督、脚本、編集を担当。撮影は秋田県にかほ市を中心に、四季を通じて行われた。
イベントには出口、蒔田、七瀬、岡田、是枝監督が参加した。



