DEAN FUJIOKA、主演ドラマと主題歌「Loved One」に運命的出会い
DEAN FUJIOKA、主演ドラマと主題歌に運命的出会い

俳優・アーティストとして活躍するDEAN FUJIOKAさんが、主演ドラマ「LOVED ONE」(フジテレビ系)とその主題歌「Loved One」について、運命的な出会いだったと語った。

「生と死」に向き合う

DEAN FUJIOKAさんは、冤罪を証明する法医学者・水沢真澄役で主演。クランクアップ時には「この作品との出会いは自分の中で何かの区切りになった」と話していたが、その理由を次のように明かした。

「ここ数年の間に、長く付き合ってきた同年代の親友が3人、相次いで亡くなりました。そんな中、今作のオファーをいただいた時、今の自分の人生のタイミングと必然的なつながりのようなものを感じたんです」

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友人を失った悲しみから、「自分にはあとどれだけの時間が残されているのか」と「生と死」に向き合うことになったという。そんなタイミングで主演と主題歌を担うことになり、「運命的な一つの区切りだった」と振り返る。さらに、ドラマには亡くなった友人3人と同じ名前の登場人物がいるといい、「もちろん偶然なのですが、こういうことって本当にあるんだなとびっくりしました」と語った。

楽曲制作についても、「これまでと異なるプロセスだった」とし、「音楽のキャリアではデビュー以来、初めてかもしれません」と、自身の音楽との向き合い方が大きく変わったことを明かした。

「Loved One」の制作秘話

「Loved One」は、メロディーが先に完成し、その後、歌詞を当てていったという。最初に頭にあったのは「loved one」という単語で、「『愛する・愛している・愛しい』という気持ちって何なのだろう」と考えたとき、日常の何気ない言葉の延長線上に愛の輪郭があると思い、そんな歌詞を書きたいと思ったそうだ。

曲の構造は「表紙を開いて物語が始まり、1ページずつめくって、最後には物語が終わって本を閉じる」ことを感じられる作品に仕上げたという。

「ちいかわ」が勇気をくれた

撮影中、楽屋が「ちいかわ御殿」になっていたエピソードも明かした。最初はメッセージアプリのスタンプでちいかわを使っていたが、その後原作を知り、「水沢真澄を演じるに当たって、どこかで子どものまま大人になってしまった人間」という人物像に合うと思ったという。

「せりふが難しくて分量も多く、くじけそうになった時に、視線を台本から上げると、ちいかわがこっちを向いて、ほほ笑んでいるんです。見るたびに、とても勇気づけられましたね」と語った。

ファンクラブ10周年イベントへ

8月19日には、ファンクラブ10周年・バースデー記念イベントが開かれる。DEAN FUJIOKAさんは、公式ファンクラブ「FamBam」で、フードバンク団体「セカンドハーベスト・ジャパン」と組んだ食品寄付プロジェクトや、公式キャラクター「FamBam Monsters」の絵本収益を国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」を通じてアジアの子どもたちへ寄付する活動などを行ってきた。

「世の中には、自助努力では抜け出せない、圧倒的な不幸みたいなものが普通にありますよね。忘れないことだけはできるのではと思ったのが、このような活動を始めるきっかけです」と話し、「10周年を祝いつつ、ここからさらに未来に向かって歩みを進めていけるよう、みんなと時間を分かち合えたらいいなと思っています」とイベントへの思いを語った。

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