アジア大会の選手村代わり、豪華客船「コスタ・セレーナ」が名古屋港に到着
アジア大会選手村代わりの豪華客船が名古屋港に到着

19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会を前に、選手村の代わりに選手ら約4千人が滞在する大型クルーズ船「コスタ・セレーナ」(11万4千トン)が15日朝、名古屋港金城ふ頭(名古屋市港区)に到着した。

全長290メートル、客室1500室の大型客船

この船は全長290メートルで、客室は1500室。イタリアのコスタ・クルーズ社が所有している。10月4日までの大会期間中、滞在する選手らは客室以外に、食堂、ラウンジ、フィットネスルームなども利用できる。台風などの災害時には沖へ避難する。

選手村の建設を見送り、経費削減を図る

大会組織委員会は開催経費削減のため、選手村の建設を見送った。代わりに、名古屋港ガーデンふ頭(同区)に選手ら約2千人が滞在するコンテナ型の移動式宿泊施設と、今回の大型クルーズ船を用意した。船をチャーターし、ホテルとして運営する費用は44億9千万円。日本での大型国際スポーツ大会の宿泊施設にクルーズ船を本格的に活用したのは初めてという。

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岸壁で記念イベント、知事があいさつ

この日は岸壁で記念イベントが開かれ、大会組織委員会会長の大村秀章・愛知県知事が「この新しい宿泊モデルと愛知の魅力を世界に発信したい」とあいさつした。この後、船長らに記念品が贈られた。

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