株式会社oricon MEは、10月1日発表の最新「2026年 車買取会社ランキング」と併せ、「車買取」についての利用実態データを発表した。調査は、同ランキングの2026年調査対象者2,067人に対し、車の売却価格や売却時の走行距離、売却決定までの日数、売却を決めた理由、見積もりの提示方法などについて聞いている。
売却決定までの日数、約8割が7日以内
車売却の相談から実際に売却が決まるまでの日数は、「1日」が45.8%で最多となった。「2~4日」の20.0%を合わせると4日以内が65.8%、「5~7日」の14.6%までを合わせると80.4%となり、約8割が「7日以内」で売却を決定していることがわかった。
売却価格は走行距離と年式に連動
売却した車の「走行距離別の売却価格」では、走行距離15万km以上、10万~15万km未満では、「50万円未満」がいずれも8割超えとなる83.6%、84.5%で最多となった。一方、走行距離3万km未満は「200万円以上」が約4割の38.1%で最多。走行距離3万~5万km未満では「50万円未満」が39.0%、5万~10万km未満では「50万円未満」が最多の56.4%で、走行距離が5万kmを超えると売却価格「50万円未満」の割合が半数を超える結果となった。
「年式別の売却価格」では、2023~2026年式では「200万円以上」が59.7%と約6割を占め、2020~2022年式でも「200万円以上」が34.1%で、最多の「100万~200万円未満」(41.4%)に続いた。一方、2014~2016年式は「50万円未満」が約6割となる57.8%、2013年以前では「50万円未満」が8割超えの85.8%が最多となり、年式が古くなるほど価格帯は低くなる傾向が顕著だ。
売却理由、価格が最大の決め手
「車買取会社の利用を決めた理由(複数回答)」では、「売却価格が良かったから」が53.6%で最も高く、唯一の5割超えとなった。次いで「担当者の対応が丁寧だったから」が29.0%、「査定額の説明に納得できたから」が26.0%、「担当者の対応が早かったから」が25.9%と続き、価格が最大の決め手となる一方、担当者の対応や査定内容への納得感も上位に挙がった。
ランクイン各社へのコメントでも「店長さんの対応が良かった。どこよりも高く買い取ってもらえた(50代・女性)」、「買取価格の説明がわかりやすい。その場で希望価格で買い取ってくれた(30代・女性)」、「担当してくれた方が、とても感じがよく、信頼できる感じでした。査定も頑張ってくれた(40代・女性)」など、買取価格やスタッフの対応について多くの声が寄せられている。
見積もり提示方法、紙と紙以外はほぼ半数
「車を売却した際の見積もりの提示方法」では、「紙で提示され、持ち帰った」が44.8%、「紙で提示されたが、持ち帰らなかった」が6.8%で、「紙での提示」は合計で51.6%に。一方、「紙で提示されなかった(口頭や画面上など)」は48.5%とほぼ同程度の結果となった。
なお、最新「2026年 車買取会社ランキング」では、【オートバックス・カーズ】が2021年から6年連続7度目の総合1位を獲得。総合2位には【アップル】、総合3位には【カーセブン】、【ラビット】がランクインしている。