米国を代表するカントリー歌手で女優としても活躍したドリー・パートンさんが25日、米テネシー州ナッシュビルで死去した。80歳だった。親族が同日、明らかにした。
世界で1億枚以上のセールス
パートンさんはカントリーミュージックの「女王」と呼ばれ、世界で1億枚以上のセールスを記録。カントリーのヒット曲「ジョリーン」や、ホイットニー・ヒューストンがカバーした「オールウェイズ・ラブ・ユー」などで知られ、報道によると、生涯で約3千曲を作詞作曲した。
貧しい家庭から世界的スターへ
テネシー州の貧しい家庭に12人兄弟の1人として生まれ、10代で地元ラジオ局で歌い始めた。数々のヒット曲で世界的な人気を博し、グラミー賞を11回受賞。バラエティー番組の司会や女優としても活躍した。子どもの識字率向上のための本の寄贈など広範な慈善活動も行った。
音楽や人柄の魅力で長年にわたり多くのファンに愛され続けた。



