第39回全国高校将棋竜王戦(日本将棋連盟、読売新聞社主催)の和歌山県大会が20日、和歌山市北出島の県勤労福祉会館プラザホープで開催され、私立近畿大学付属和歌山高校2年の岩西惟吹さん(16)が優勝を果たした。岩西さんは8月19、20両日に福岡市内で行われる全国大会への出場権を獲得した。
43人が参加し熱戦
県大会には43人が出場。2勝通過、2敗敗退方式の予選を経て、決勝トーナメントが行われた。参加者は各校の代表として真剣勝負を繰り広げた。
決勝戦の詳細
決勝戦では、岩西さんが得意戦法「三間飛車」を用い、県立粉河高校2年の峯渉真さん(16)と対局。中盤までは互角の展開が続いたが、岩西さんが徐々に優位を築き、勝負を決めた。
岩西さんの軌跡
岩西さんは約2年前から本格的に将棋を始め、将棋部の活動などを通じて戦法の研究を重ねてきた。決勝後、岩西さんは「これまで大敗も経験し、悔しい思いをたくさんしてきた。積み重ねた実力を出しきれてよかった」と笑顔で語った。



