吉田カバンの「POTR」は10月10日、日本のファッションブランド「doublet(ダブレット)」とのコラボレーションアイテムを発売する。バッグの両面を主役にした「両A面」のバッグのほか、前後どちらを前にしても着用できるアパレルアイテムを展開する。
どちらの面も主役になる「両A面」のバッグ
デザイナーの井野将之氏が手掛けるdoubletは、日常にユーモアと驚きをもたらすデザインを軸にリアルクローズを展開するブランド。ベーシックでスタンダードなアイテムの一部を唐突なアイデアに置き換え、見慣れたものを「違和感のある日常着」に変化させることをコンセプトに、ウェアからアクセサリーまでを手掛けている。
POTRとの初のコラボレーションでは、吉田カバンの定番アイテムをベースに、doubletらしい斬新なアイデアを融合。「後ろ面を持たない、両面が主役のバッグ」を製作した。
井野氏は、ベースにするモデルを決めきれないほど魅力的だったことから、昔のCDにあった「捨て曲なし」の両A面のようなバッグを考えたという。
「前と後ろを固定せず、視点を反転させることで、新しい表情が生まれる。持つたびに向きが変わり、その日の気分や装いと呼応する」と、その狙いを説明している。
「A-SIDE / A-SIDE BAG」は、ブラック、ピンク、カーキの3色を展開。価格は各8万8,000円で、リュック面は全色共通となっている。
前後どちらでも着られるTシャツも登場
発売を記念し、コレクション発表時には登場していなかったアパレルアイテムも一部店舗限定で販売する。
バッグと同様に「両A面」のコンセプトを踏襲し、前後どちらを前にしても着用できる仕様を採用。ブラック、ピンク、カーキの各カラーに、それぞれ異なるデザインを施している。
ラインアップは、「A-SIDE / A-SIDE LOVE T-SHIRT」(2万7,500円)、「A-SIDE / A-SIDE SMILE T-SHIRT」(3万1,900円)、「A-SIDE / A-SIDE L / S T-SHIRT」(3万5,200円)。
全型に、両ブランドのロゴを配したオリジナル巾着が付属する。
表参道で発売記念イベントを開催
PORTER OMOTESANDOでは、10月10日~26日に発売記念イベント「doublet in the PORTER Gallery 1」を開催する。
会場では、コラボレーションのバッグや限定Tシャツに加え、doubletの2026年秋冬コレクションの一部アイテムも販売する。
今季のテーマは「AIR」。空気中のCO₂から生まれた糸や、温室効果ガスを「食べる」微生物がつくるバイオベース樹脂、排気ガス由来の炭素を原料とするインクなど、「見えない空気」からできた素材を採用し、衣服という形で可視化したコレクションとなっている。
会場はPORTER OMOTESANDO the PORTER Gallery 1(東京都渋谷区神宮前5-6-8)。営業時間は12時~20時。
バッグとアパレルの販売店舗は?
バッグは、PORTER flagship store(表参道・東京・大阪)、PORTER(新宿・神戸)、POTR(池袋・名古屋・難波・札幌)、KURA CHIKA by PORTER(福岡)のほか、香港・韓国・タイの対象店舗、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、doubletの一部取り扱い店舗で販売する。
アパレルの販売店舗は、PORTER flagship store(表参道)、PORTER KOREA(YEOUIDO)、DOVER STREET MARKET GINZA、st company KIRYU、10 Corso Como Seoul。
オンラインストアでは10月10日10時頃から販売を開始する。いずれも完全数量限定で、在庫がなくなり次第終了となる。※価格はすべて税込。