「境界を溶かす」インクルーシブ・ランウェイ、東京国立博物館で開催
「境界を溶かす」インクルーシブ・ランウェイ、東京国立博物館で開催

障害や病気の有無、国籍・性別・年齢を問わず、誰もが輝く場を作るファッションショー「インクルーシブ・ランウェイ2026 at 東京国立博物館」が8月26日、東京国立博物館表慶館で開かれる。テーマは「境界を溶かす」。YouTubeで無料のライブ配信も行われる。

オーディションで選ばれたモデル31人

出演モデルは一般公募し、書類選考やオーディションを経て31人が選ばれた。病気や障害を持つ子どもたちやそのきょうだい、家族など支える人たちのほか、趣旨に賛同したタレントのはるな愛さんや元大関の小錦さんら総勢約50人が出演する。和服からユニバーサルデザインまで、さまざまな服が披露される予定だ。

企画した清水絵夢さんの思い

企画したのは、MCやモデルとして活躍する清水絵夢さん(36)。父親に障害があり、大学では障害児教育を学んできた。障害のあるなしにかかわらず、すべての人が参加できる「インクルーシブな世界」を当たり前にするために、一般からモデルを募り、費用などをクラウドファンディングでまかなうファッションショーを考えたという。

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「ステージの上でキラキラしたスポットライトを浴びると、どんな人でもカラを破って輝き出す。ファッションには人を輝かせて、境界を溶かす力があるんです」と清水さんは話す。

開催概要と観覧方法

イベントは一般社団法人「インクルーシブ・アソシエーション」と東京国立博物館の共催。15時から行われるファッションショーの観覧はすでに満席だが、ショーの模様はYouTubeでライブ配信する。午前10時から午後2時半までは、インクルーシブ・ファッション・アート展も開催される(アート展は無料だが、博物館の入館料が必要)。

詳細はインクルーシブ・アソシエーションのサイト(https://inclusive-runway2026.org/)で確認できる。

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