宇佐の涼をデザイン、地域振興へ 団体CHAKKAが観光ポスター制作
宇佐の涼をデザイン、地域振興へ CHAKKAが観光ポスター制作

大分県宇佐市のデザイナー4人でつくる団体「市デザイナーズアライアンス『CHAKKA』」が、市内の涼しさを感じられるスポットを紹介する観光ポスターを制作した。ポスターは順次、市内の主要施設に掲示される予定で、代表の青山正樹さん(49)は「デザイン、クリエイティブの力を知ってもらいたい」とアピールしている。

団体設立の背景と名称の由来

4人は、デザインの力を地域振興にもっと活用してほしいと、6月に「CHAKKA」を設立。団体名には、「小さな明かりをともして地域で大きな火にするきっかけにしてほしい」との思いを込めたという。活動の第1弾として、暑い時期にも涼しさを感じながら観光できる「東椎屋の滝」「岳切渓谷」「宇佐神宮」をテーマにポスターを作ることにした。

3つのクールスポットとデザインの狙い

東椎屋の滝は、青山さんが「もっと知ってほしいクールスポット」として選定。ポスターには「清涼感と家族向けの温かい感じを込めた」とデザインの狙いを語る。林慎二朗さんが手がけた岳切渓谷は、浅い川の中を歩いて涼める名所で、水しぶきや歩く時の目線を表現し、平均気温が25.6度であることも強調した。渡辺康昭さん(51)、隆子さん(51)夫婦は宇佐神宮を担当。鳥居の奥に木陰の参道が続く構図で、「森の中を歩き、心穏やかにクールダウンしてほしい」との思いで作ったという。

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市長へのお披露目と今後の展望

メンバーのうち3人が今月上旬、市役所で後藤竜也市長らに完成したポスターをお披露目した。後藤市長は「宇佐の魅力を伝え、見てみたい、体験したいと思ってもらうのが大事で、活動は心強い」と感謝を伝えた。

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