SmartHRは2026年8月24日、ユーザーコミュニティ「PARK」で募集した「名もなき業務 あるある川柳」の一部を公開した。従業員への周知・確認、問い合わせ対応、提出物の催促など、正式な業務として捉えられにくい一連のやり取りを「名もなき業務」と定義し、バックオフィス担当者が日々感じる「あるある」を五・七・五の川柳で募集した企画となっている。
「聞いてない」に悩む労務担当者の一句
「“聞いてない” だいたい案内 送ってる」(IT・情報通信業・N社/労務担当)は、案内を送っていても「聞いてない・知らない」となり、案内の周知が難しいと感じた経験をもとに詠まれた。また、「読みました? 就業規則に 書いてるよ」(製造業・N社/労務担当)は、問い合わせ対応の日々の中で、就業規則に記載されている内容について尋ねられることがあるという実感を詠んだ一句だ。
評価に載らない仕事の積み重ね
「評価には 載らない仕事で 日が暮れる」(コンサルティング業・A社/人事担当)は、問い合わせ対応、リマインド、確認、細かな調整など、組織を動かすために欠かせない一方、成果としては見えにくい業務の積み重ねを詠んだ。このほかにも、バックオフィス担当者の日常を切り取った川柳が多数寄せられた。
寄せられた川柳の数々
「見たのにな やっぱり出てくる チェック漏れ」(映像制作業・T社/人事総務・DX・秘書広報担当)、「出さぬなら 出すまで待とう …出てこない」(設備工事・専門商社・O社/人事担当)、「告知文 長く難し 読まれない」(総合商社・K社/労務担当)、「問合せ 答えてすぐに 同じ問い」(食品製造業・R社/人事労務・給与担当)、「フォーマット 崩した犯人 誰やねん」(医療IT業・K社/労務担当)、「打刻漏れ またかと思う 月初かな」(人材サービス業・T社/人事労務担当)、「もう20日!? 欲しいデータが 手元に揃わず」(印刷業・H社/総務担当)などが公開された。
日々の問い合わせや確認、提出物の回収など、一つひとつは小さく見えるものの、積み重なることでバックオフィス担当者の負担となる「名もなき業務」。今回の川柳では、そうした業務の実態が五・七・五の言葉に凝縮されている。



