第63回登別地獄まつり開幕、からくり山車が温泉街練り歩く
第63回登別地獄まつり開幕、からくり山車が練り歩く

「第63回登別地獄まつり」が29日、登別市の登別温泉極楽通りで開幕した。夕方には、巨大な赤鬼の上に乗ったエンマ大王が形相を変える「からくり山車」が、うなり声を上げながら温泉街を練り歩いた。

伝説に基づく祭り、歩行者天国に詰めかける

年に1度、温泉街に近い地獄谷の地獄の釜のふたが開き、エンマ大王が赤鬼、青鬼を連れて現れるという、奇想天外な伝説が祭りの基になっているという。

歩行者天国にした温泉街には、浴衣姿の宿泊客らが沿道に詰めかけた。高さ約6メートルのからくり山車からは時折、うなり声とともに白煙が上がってエンマ大王の表情が鬼に変化し、沿道が沸いていた。

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暴れ練りこみで熱気、30日に花火で閉幕

この後、約1トンの鬼みこしを100人の男たちが担ぐ「暴れ練りこみ」が行われ、温泉街は熱気に包まれた。

祭りは30日も開かれ、午後8時半からの打ち上げ花火でフィナーレを迎える。

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